本日、上の息子が、東京へ行きました。
昨年末、10日間の休みをもらって、帰宅してきました。
まとまった時間は、ゆるりと、がしかし、抜け目なく過ぎ去ってしまいました。
愚息は、好きなだけ起きていて、もう眠りきれないとなるとベッドから出てくる生活をしていました。
長い不在が何でもないように、するりと我が家の生活に滑り込んでいます。
彼の帰宅に合わせて、家族で何か特別に計画をしたわでもありません。
東京で仕事をしているだけ、ここから職場に通っているという感覚でしょうか。
家で見送る「祖母」と「叔母」に向かって、いつものように、「行ってきます」と言って、父親の車に乗り込みました。
次の休暇まで、息子の部屋の時間は静かに「主」を待つことになります。
初湯出て青年母の鏡台に 三橋 鷹女
# by yamagoya333 | 2012-01-08 22:29 | 山小屋日誌 | Trackback | Comments(2)

東朽網市民センターの「大門松」造りの様子です。
SS高校の門松の高さが2メートルです。
東朽網市民センターのそれが、4メートルあります。
いかにスケールが大きいかがお分かりでしょうか。

この門松造りに、大勢の地域の方々が集まりました。
おさんどんのW館長と山小屋亭主を含めて、16名の陣容です。
どなたも、よく働きます。
あれよあれよという間に、門松が立ち上がります。

この門松が出来上がったあとで、北九州市八幡西区にある春日神社の門松の高さが5メートルもあることを知った 町づくり協議会のN谷会長が悔しがることしきりでした。
今年の門松は、5メートル超のものを計画していると、漏れ聞いております。
東朽網の地域の方々のボランティア精神の旺盛さには、脱帽です。
岩かどに飾りかかれる泉かな 野村 泊月
# by yamagoya333 | 2012-01-07 23:30 | 山小屋日誌 | Trackback | Comments(0)

本日で、松が明けます。
門松の話題は、今日までしかありませんね。
昨年、山小屋亭主が携わった「門松」を二つ紹介します。
今回は、亭主が勤務するSS高校の門松です。
教職員6名、生徒4名の布陣です。
一昨年も門松造りに携わった職員が、筆者を含めて4名おりました。
後に紹介する 東朽網市民センターの大門松造りに、今回の予習を兼ねて参加しました。
その甲斐があってか、スムーズに作業は進みました。

門松の竹の斜め切りが、一番大変でした。
今回は、筆者が「竹切り専用チェーンソー」でトライしてみました。
チェーンソーですと、切り口が毛羽立ってしまうことが懸念されました。
思いのほか、うまくいきました
あとは、電カンナで削りあげました。
これで、相当の時間を短縮できました。
一昨年は、完成までに6時間要しました。
今回は、3時間半しか掛かりませんでした。
前回の約半分の所要時間でした。
職員の経験と、斜め切りがスムーズにいったお陰です。
完成したときは、誰からともなく拍手が沸きました。
ふるさとに門松小さく帰り住む 細見 しゆこう
# by yamagoya333 | 2012-01-07 22:50 | 山小屋日誌 | Trackback | Comments(2)

山小屋亭主の愚息と豚児でございます。
奥の青が、長男です。
昨年の震災以降、ほとんど休み無く働き、年末から9日まで、やっと休みをもらって、東京から戻ってきました。
帰省は、2年ぶりです。
帰るという連絡が来て、家族で北九州空港まで出迎えに行きました。
山ノ神と、息子が彼女をつれてきたら、どうしよう !!??
・・・・ 全くの「杞憂」に終わりました。
やはり、彼女のいない歴25年のつわもの、ひょいと、一人でゲートをくぐってきました。
黄緑のそれが、次男坊です。
地元で就職し、親元から通っております。
仕事で、クレーンを操縦しております。
卵が先か、ひよこが先かという論争は、避けたいところですが・・・・
次男は、「UFOキャチャー」なるゲームが得意なのであります。
最小限の出費で、驚くほどたくさんのしかも大きな賞品を携えて戻ってきます。
娘や山ノ神が喜びそうな、果てはばあちゃんまでがほしがるような物ばかりです。

あっ、長男の隣で苗木を植えているピンクが、筆者の妹であります。
いつも、筆者の子どもたちを可愛がってくれております。
3人の子どもたちは、優しい叔母を、母親のように慕っております。
本日は、4人で桜の苗木を植樹しました。
これから、少しずつ桜を植えて「景勝園」という地名にふさわしい場所にしようと目論んでおります。
「景勝園」という地名については、いずれお話いたします。

本日1月3日は、娘「さくら」の18歳の誕生日です。
この四月から、短大への入学が決まりました。
それを記念して、「さくら」を植えることとなりました。
どうか、見事な花を咲かせてくれますよう、心から祈念してしまう親ばかでございます。
てなわけで、楽しく幸せなお正月の山小屋亭主でございます。
つくづくと宝はよき字宝船 後藤 比奈夫
# by yamagoya333 | 2012-01-03 22:39 | 山小屋日誌 | Trackback | Comments(6)

皆さま、明けましておめでとうございます。
昨年は、大変お世話になりました。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
昨年は、山小屋作業を優先的にやっておりまして、ブログの更新が不定期になってしまいました。
本年は、できるだけこまめに更新しようと思って(いるだけです)。
宣言して、自分を縛りながらやっていくのも、窮屈なので、最初から「サボります宣言」をしておいて、それ以上でしたら、万々歳という無責任な出発とさせていただきます。
こんな山小屋亭主でございますが、どうぞ見棄てることなく、お付き合いくださいませ。
写真は、山小屋亭主制作による「ミニ門松」でございます。
これも合わせて、20数個作りました。
年末、お世話になった方々に、配達してまいりました。

上段中央のミニ門松が、我が家のものであります。
年神様が、降りてきていただければ、何よりです。

遊び心で作ってみました。
一人暮らしの女性の部屋に置いてみてはどうかなと思っております。
門松にこぼれてありぬ竜の玉 中村 汀女
# by yamagoya333 | 2012-01-01 02:58 | 山小屋日誌 | Trackback | Comments(4)

真っ暗だった竹藪を綺麗にしました。
300坪くらいはあるでしょうか。
時々デイビッドが、ビールを持参して、手伝ってくれました。
先週は、友達のメキシコ人も伴ってやってきました。
この作業が困難を極めたことは、カナダ人のデイビッドが一番よく知っています。
彼には、大変感謝しています。
写真の奥にベンチがあるのにお気づきですか。
ここからの景色がいいのです。

ご説明いたしましょう。
写真中央の長い橋が北九州都市高速道路です。
その左奥が、山小屋亭主の卒業した高校の校舎があったところです。
現在は、市営住宅やマンションになっています。
筆者が
件の高校に入学したのは、はるか**年前のことです。
その4月から、都市高速道路の工事が始まりました。
当時、一年生棟が都市高速の橋脚の真下にあったのです。
一学期が終了する前に、一年生棟は、壊されました。
われ等一年生は、講堂を間じ切ってできた仮の教室へ疎開させられました。
教室の前には、沢山の備品が置かれ、埃っぽい空間の中での生活を余儀なくされました。
また、教室には窓が少ないため、空気が
澱んで、毎日が蒸し風呂状態でした。
それから、工事は3年間かかって完了しました。
筆者が、卒業するのと時を同じくしてのことです。
筆者とその同級生たちは、その校舎の最後の卒業生となりました。
新しい校舎は、写真の左奥の一つ山向こうに建設されました。
新校舎(現在はそうだはないが・・・)は、「母校」と呼ぶには、あまりにも愛着の湧いてこない建物です。
したがって、建物としての「母校」は、存在してはいません。
そして今、こんな場所から、母校の跡を見守ることになるとは、思ってもみないことでした。
当時は、別の所に住んでいて、ここの土地を買い求めてはいませんでした。
Y高校のOB・OGのみなさん、現在はこんな感じです。
白鳥の帰心しきりに羽ばたける 渡辺 桐花
# by yamagoya333 | 2011-12-19 21:37 | 山小屋日誌 | Trackback | Comments(8)

昨日から、美術科3年生の卒展が始まりました。
ろうけつ染めのランプシェードが完成しました。
根気よく頑張ったかいがあって、見事なしあがりです。
本日、完成作品を目の当たりにして感激しました。
努力って、大切だなあと、しみじみ感じたことでした。
こんなに大切なことを、生徒から教えられました。
夕霰石の窪など明るくて 小林 康治 「 Halloween party night 」
# by yamagoya333 | 2011-12-09 20:53 | 山小屋日誌 | Trackback | Comments(4)

本日は、北九州市立塔野市民センターで「ピザ教室」の講師を務めてきました。
男性専科の講座のはずでした。
でも、受講予定のお一人が体調がすぐれないとのことで、急遽奥様が参加なさいました。
まさに、紅一点でした。
途中で、山小屋亭主が勤めるSS高校の「理事長」が、激励にやってきてくれました。
理事長は、塔野市民センターの「町づくり協議会」の事務局長をなさっていて、たまたまセンターにいらっしゃって、筆者が講座をやっていることを知ったそうです。
世の中は、狭いですね。

和気藹々の雰囲気の中、徐徐にピザが出来上がっていきます。
トッピングの材料に、山小屋で収穫した椎茸も入っています。
また、今回は奮発して「ササミジャーキー」も、具財として供出しました。

料理が慣れている方は、すぐに要領をのみこんで、てきぱきと動きます。
中には、ほとんど庖丁を握ったことのない方もいらっしゃいました。
庖丁を使うときの「猫手」から指導です。
その方曰く、「なまじい、料理をするようになると、家内からやれやれと言われるから・・」と。
でも、そんな時がやって来るのを、楽しみにしているようにもみえました。

美味しそうに焼きあがりました。
試食もせずに、焼きあがったピザを包み込んで、「奥様」に届けるために、いそいそとお帰りになった方もいました。
どなたも、奥様を大切になさっているように見受けました。
楽しい時間を過ごしました。
夫婦となり空につめたき日が一つ 八田 木枯
# by yamagoya333 | 2011-12-03 22:24 | 山小屋日誌 | Trackback | Comments(2)

前回のろうけつ染めは、あれで仕上がったのではありません。
写真のように、小さなパーツに裁断されました。
はたしてこれらの布切れは、どういう作品に仕上がっていくのでしょうか。

二人がかりで、裁縫が始まりました。
一針・一針、丁寧に縫い合わされていきます。
奥に、小さな置物があることにお気づきですか
これが、作品として目指しているもののミニチュアです。

これらの布を使って、大きなランプシェードが出来上がる予定です。
二人の縫い子達は、寸暇を惜しんで制作に励んでいます。
くらがりに歳月を負ふも冬帽子 石原 八束
# by yamagoya333 | 2011-12-01 22:17 | 山小屋日誌 | Trackback | Comments(2)

現在、
竹藪の整理中です。
前の持ち主が、何十年と放置したままでしたので、その荒れ方が尋常ではありません。
開拓は、遅々として進みませんでしたが、デイビッドが加勢してくれたので、案外早く終わりそうです。

真っ暗だった竹藪から、一本の
蜜柑の木が出てきました。
写真でお分かりのように、背中が曲がっています。
光を求めて、こういう姿勢になったのでしょう。
たわわに実をつけています。
でも、太陽の光を充分に浴びていないのでしょうか。
みかんの黄色も、いまひとつ迫力がありません。
でも、どんなに条件が悪くても、みかんは何の不平も言わず、不満な態度もみせません。
(筆者が、勝手にそう思うのかもしれませんが ・・・)
命をつなごうとする「必死さ」が、ありありと窺えます。
これを健気と言わずして、なんと言いましょう。
こうした生き方ができればいいなと、しみじみ思う、山小屋亭主でありました。
見透かさる心の奥や蜜柑むく 潮路 和子
# by yamagoya333 | 2011-11-28 22:05 | 山小屋日誌 | Trackback | Comments(0)
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