2010年 02月 12日
だけど
散り残りの紫陽花です。
華やかな時期を過ぎても、この状態で頑張っています。
どこか、気品さえも感じてしまいます。
花なら、散り際を潔くと言われます。
いつまでも醜態を曝すものではないと、戒められます。
でも、与えられた運命を全うすることも、大切だと思います。
いつまでも散らないでいることも、それなりに意味があることだと思いたいです。
歳をとったからこそ、やれることもあるのかもしれませんね。
紫陽花や白よりいでし浅みどり 渡辺 水巴
by yamagoya333
| 2010-02-12 02:29
| 山小屋日誌