夏の扉 (3)

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 スカウトたちが、何をしているか、お分かりですか。

 ボーイスカウトは、「儀式」を大切にします。
 会の開式および閉式を始めとして、事あるごとに「儀式」が催されます。

 儀式を執り行うことによって、会の流れにアクセントやリズムをつけます。


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 開所式では、最初に国旗掲揚が行われます。
 隊長を中心に、二人の旗手を交えて、国旗の扱いの訓練が行われている図です。

 旗手に選ばれるということは、スカウトにとって、大変名誉なことです。


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 鮮やかな手つきで、隊長が国旗のセットアップを完了しました。


 制服制帽で、儀式に望みます。

 旗手の二人が、国旗掲揚の準備ができたサインを出しています。
 上級班長から「揚げっ」の命令が下ります。


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 スカウトたちは、敬礼をしつつ、国旗の揚がっていくさまを目で追います。

 一連の儀式が終わり、隊長の訓話が始まりました。
 テーマは、「名誉」についてです。
 各スカウトに、「名誉とは何か」という質問が飛びます。
 スカウトたちは、しどろもどろです。

 そこで、隊長が、少年であるスカウトたちに、話を噛み砕いて、わかりやすく説明していきます。
 
 ボーイスカウトの教育の仕方は「訓育」と呼ばれています。
 訓練を受けながら、技術的なこと、哲学的なことをも、少年たちは「体得」していくのです。

 
       昼すぎの潮音遠し砂スキー     上村 占魚

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by yamagoya333 | 2010-08-22 10:20 | 山小屋日誌