山小屋での生活を


by yamagoya333

メッセンジャー

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 山小屋で、一人無聊ぶりょうを囲っておりました。

 そんな筆者に、いかにも用事がありげに、一頭の揚羽蝶がやってきました。

 屋根をくぐって、筆者の椅子まで、冷やかしにきます。
 うぅーんと、身を乗り出しますと、「いや、なんでもない」といった様子で、外へ出て行ってしまいます。

 そんなこんなが、何度も繰り返されました。
 誰かが、蝶に成り代わって、筆者にメッセージを届けにきてくれたのでしょうか。


 先週の日曜日にも、同じことがあったのを思いましました。
 不思議だなぁと思うと、気持ちが膨らんできます。


       わが袖にふと現はれし秋の蝶     高浜 虚子

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by yamagoya333 | 2010-09-23 21:10 | 山小屋日誌