山小屋での生活を


by yamagoya333

実感

 デイビッドに、炭焼きを教えることになりました。

 
 中学校で3年、高校で3年、大学で2年、合計8年間も英語を勉強をしてきたにもかかわらず、これまで幾度となく、日本人は英会話ができないと指摘されてきました。

 その通りです。
 今回、そのことが身にしみて分かりました。

 英語の教科書や、入試に出てくる「英単語」と、会話で使う単語とは、種類が違うのですね。
 高校では、バートランド・ラッセルをはじめ、数々の有名人の作品を「読みこなして」きました。
 また、大学では、キャサリン・マンスフィールドの小説を堪能しました。

 考えてみると、そこで習得した英単語は、会話にはあまり登場しない「難しい」単語なのですね。


 筆者は、これまで、塾では「英語」も教えてきました。
 恥ずかしいかぎりです。


 有名な笑い話があります。

 ある日本人が、初めての外国旅行でアメリカへ行った時に、空港で思わず叫んだそうです。
 「すごい、あんな小さな子どもが、英語を話しているぞ」と。


 筆者のつたない英語?と、デイビッドの上手な日本語とで、お互いのコミュニケーションを図っています。

 本日、デイビッドからメールが来ました。

 Konban JAZZ 8 pm kara Ikki - bar-de 2,000 yen. ( boku - wa ikan )

 筆者の返信

 boku - mo ikan. Thank you.
  

 うまく意思を疎通できなくても、デイビッドは根気よく付き合ってくれます。
 筆者も、炭焼きについては、あせらずにゆっくりいこうと思っています。


       火の番の障子に太き影法師     高浜 虚子

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by yamagoya333 | 2010-12-12 23:50 | 山小屋日誌