翡翠 

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 本日から、学校業務が始まりました。
 明日は、始業式で、久しぶりに生徒たちの顔を見ることができます。

 いくつかのミーティングがあり、理事長の訓話を聞きました。
 その後、本日の業務が終了となりました。

 折り詰めとお神酒が用意されていて、持参したお弁当とダブってしまいました。
 どちらも手をつけるには早すぎる時間でしたので、コーヒーショップ「cafe 金比羅」へ向かいました。

 この店では、コーヒー以外は提供しません。
 軽食がありませんので、昼食時間は、弁当類の持ち込みが可能です。

 ここで、家内の作ってくれたお弁当を広げました。

 食べ終わったときに、写真家のTさんが、「しぃ~~っ」と、人差し指を口に当てています。
 そちらを向くと、今度は左の人差し指を外とへ向けます。
 
 総ガラス張りの外には、石造りの庭園が見えます。


 「か・わ・せ・みぃっ」

 彼女は、既にカメラを構えています。
 筆者も、カメラを手に、大きなガラスの前に移動しました。

 こんなに間近で「翡翠・かわせみ」を見たことがありませんでした。・

 「翡翠ひすい色だ」と、心の中で叫びました。
 かの翡翠かわせみは、小刻みに体を動かして、警戒を怠りません。
 その一瞬・一瞬で体の向きや角度が変化し、それにつれて「比類色」も濃くなったり、淡くなったりとして、シャッターが間に合いません。

 わずかな時間での出会い?(一方的)でしたが、ファンタジーの世界へ迷い込んだようでした。

 写真はうまく撮れませんでしたが、ご愛嬌ということで ・・・

 ぴったりの句がありましたよ。


       はっきりと翡翠色かわせみいろにとびにけり     中村 草田男

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by yamagoya333 | 2011-01-06 21:14 | 山小屋日誌