九州の春を 届けます

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 被災なされたセイさんから、連絡がありました。
 
 大変な思いをなされたことでしょう。



 九州の桜は満開です。

 セイさん、九州から桜の春をお届けします。

 しばらく、辛いことや悲しいことを忘れてください。


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 詩聖「杜甫」の作品に「春望」があります。
 
 杜甫の心情が、そのまま当てはまるとは思いませんが、「山河」=「自然」は、どんな状況下でも、時期を違わずめぐってきます。

 


       春 望 
           
     国破山河在   国破れて山河在り
     城春草木深   城春にして草木深し
     感時花濺涙   時に感じては花にも涙を濺ぎ
     恨別鳥驚心   別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
     烽火連三月   烽火ほうか 三月に連なり
     家書抵万金   家書 万金にあた
     白頭掻更短   白頭 けば更に短く
     渾欲不勝簪   すべしんえざらんと欲す
  
     都は滅茶苦茶になってしまったが山や河は昔のままであり、
     長安には春が訪れて草や木が深々と生い茂っている。
     世の中の有様に心を動かされて花を観ても涙をはらはらとこぼし、
     家族との別れを惜しんでは鳥の声を聞いても心を傷ませている。
     打ち続く狼煙火のろしは三月になってもまだもうとせず、
     家族からの便りは万金にも相当するほどに思われる。
     白髪頭は掻きむしるほどに抜けまさり、
     まったくもってかんざしを受け留めるのにも耐えかねそうだ。


 
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 どうか、楽しいときが訪れると信じて、日々の努力を続けてくださいね。
 何の役にも立たないのに、偉そうなことばかり申し上げてすみません。


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by yamagoya333 | 2011-04-04 20:35 | 山小屋日誌