2011年 07月 20日
弟子入り
本日、蕎麦打ち名人の「竹庵」のご主人に、弟子入りを果たしてきました。
kinokoji さんのお勧めで、蕎麦の栽培をしようと、思い立ちました。
現在、山小屋の周りの草刈を終えて、耕す準備が終わりました。
これまで、畑仕事は、全くしたことがありません。
ネットで、蕎麦の栽培方法や手順は学んできました。
でも、実施となると、戸惑うことばかりです。
まず、耕作するにしても、草の根の取り方や、どのくらいの深さで掘ればいいのか、皆目見当もつきません。
そこで、思いついたのが師匠(になってもらったばかり)の竹庵のご主人でした。
蕎麦の栽培を習いたいとのアポを入れて、竹庵を訪問しました。
ある程度のレクチャーが終わって、蕎麦を収穫するまでに、蕎麦打ちを勉強しようと思っていて、自宅の近くに「蕎麦打ち道場」があるので、そこへ通おうと思っているが、いかに??
しばらく思案して、師匠の答えは「そこは、入会金が高く、材料費や先生の指導料が高くつくよ。私が、入会金の料金で教えてあげよう」という嬉しい内容でした。
お店を経営していらっしゃるので、口が裂けても「入門」を請うことはできないものと思っていました。
一も二もなく、入門をお願いいたしました。
やろうと思えば、いろんな形で手が差しのべられてくるのだなあと、つくづく思い知ったことでした。
8月に入って、ほぼ連続で7回、訓練を受けることになりました。
今から、ワクワクしています。
これまで、頭の上にあった、どんよりとした重い雲のようなものがすぅ~~っと、飛んでいってしまいました。
自分が栽培した蕎麦を挽いて、「年越し蕎麦」を打つのが、現在の目標です。
みなさん、応援していてくださいね。
クリックしてください ⇒ 「竹庵」
あめんぼう流されまじとして交じる 田辺 喜代子
by yamagoya333
| 2011-07-20 22:03
| 山小屋日誌