恵み

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 昨日も本日も、夕方に雷を伴う雨が降ってくれました。

 このところ、日照りが続いていたので、野菜や椎茸のホダ木に水をあげようと思っていました。

 暮れなずむ夕刻、水遣りの準備をしていたところに、どどぉ===っという雷鳴と共に雨粒が落ちてきました。

 トマトの葉っぱが、大きな雨粒を受けるたびに、痙攣けいれんするかのごとくその葉を、くるりと反転させます。
 それが合図のように、トマトの葉っぱたちが反り返り、一葉の面積を広げたように感じました。

 天からの恵みを享受しているのです。
 雨粒の落下のリズムに合わせて、トマトの葉っぱたちが、今にも声を上げそうに踊っています。



 辺りを見回すと、それぞれの植物たちが、火照った葉っぱを冷ましているかのように、ゆら~~り、あるいはくるくると揺らしています。


 山小屋亭主にしても、大変ありがたいことです。
 水遣りの手間も時間も、省略できました。



 帰宅して、そのことを家人に話しました。
 彼女のコメントは、以下の通りでした。

 「毎日、夕方になると一時間だけ雨が降ってくれるといいねぇ~」

 もっともですが、それは身勝手というものでしょうね。


       一寸ほど地に浸み込んで夕立やむ     谷野 予志

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by yamagoya333 | 2011-07-26 21:44 | 山小屋日誌