山小屋での生活を


by yamagoya333

秋の隣 (1)

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 三日前に、山小屋では「ツクツクホウシ」が鳴きました。
 少し早いような気がします。

 季節は、ある日を境にして、ぱっと移行するものではありません。

 山小屋の季節は、秋の隣に差し掛かっているようです。



 写真の栗の実は、折からの突風に耐え切れずに、親木を離れたものだと思われます。
 指で触っても、ちくちくしません。
 いがが瑞瑞しく、弾力性があります。


 栗の苗を植えてから10年が経ちました。
 思った以上に繁茂するのですね。

 二本のだいだいの木の上から枝が覆いかぶさって、彼らの受けるべき日光を奪っています。
 今年の冬は、かの栗の木の大規模な剪定か、場合によっては伐採を計画しています。
 まったく、人間(山小屋亭主)は、身勝手ですね。


       実なし栗の実なしに溜まる風の唄     西矢 籟史

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by yamagoya333 | 2011-07-27 23:08 | 山小屋日誌