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 すっかり秋になりました。

 夜露が、盛んに降りてきます。
 早朝、草原を歩くと、足許がぐっしょりとしてきます。

 爽やかな風に吹かれながら、山小屋への小道をたどります。
 しかし、山小屋へたどり着くまでに、何度も不快な気分を味わってしまいます。


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 この時期は、蜘蛛の繁殖期で、いたるところに蜘蛛巣が張り巡らされています。
 そのことを意識していてもなお、顔にねっとりと、蜘蛛巣が張り付いてきます。
 すたすたと歩いていて、勢いがあるときに、こうなってしまうと、こんなに大きな体ですが、蜘蛛の餌食になったような気分になってしまいます。 (とほほ ・・・ )


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 「蜘蛛の子を散らすが如く」という言葉があります。
 現在は、一つの巣に、一匹の子蜘蛛がいるようです。

 親蜘蛛と少しだけ離れたところに、子蜘蛛がいます。
 狩と獲物の始末を習っているのでしょうかね。



       水澄むや顔のどこかに蜘蛛の糸     原子 公平

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by yamagoya333 | 2012-09-22 21:13 | 山小屋日誌