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 椿の実を裂いて、種を取り出しました。

 本来は、時期がくると、自身で実が割れて、地上に落ちてくるのです。
 それを拾えば、種を収穫することができます。

 しかし、それをするには、二つ問題があります。

 一つは、落ちた椿の実は、すぐに回収しなければなりません。
 そのまま放置されると、虫が入ったり、中の種が腐れたりするからです。

 栗の実を拾うときと同じ感じですね。

 もう一つは、椿の下の草を綺麗に刈っていないので、回収するのが困難なことです。

 それで、若いうちに椿の実を採るのです。


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 今年は、デイビッドが収穫を手伝ってくれたので、たくさんの実が集まりました。
 一週間から十日ほどかごの中に置いておきますと、椿の実がはじけてきます。
 それを選んでは、種を取り出します。

 ↑ 上の写真は、鋳型のようですね。
 パカリと割れた状態です。

 かなり上質の種です。


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 現れたのが、これらの種の裏表です。
 右のそれは、ユーモアのある表情をしていますね。
 
 その塊は、さらに三つになります。
 奥に、もう一つの塊があるので、全部で9ピースの種をえることができました。

 今年は、何とか努力をして、「椿油」を搾りたいと思っています。



       来し方暗き椿の道おもふ     橋本 多佳子    
 

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by yamagoya333 | 2012-09-30 23:38 | 山小屋日誌