ウッシー と ・・・ (1)

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 先週の金曜日、高校の同級生の「ウッシー」が、同窓会に参加するために帰郷しました。

 彼は、その前の日に八幡にやって来たのです。
 写真を撮るためにその足で、皿倉山へ登りました。

 彼がそこに居るのを電話で確かめました。
 すかさず、早退届けを出し、山小屋亭主は、一路皿倉山の山頂を目指して車を走らせました。


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 ウッシーと落ち合って、久闊きゅうかつじょする間も惜しみ、撮影スポットへ案内しました。
 夕暮れが近づいていたからです。

 ポイントの一つ「冬桜」が咲いているコーナーへ。
 この種の櫻は、4月と10月頃に咲き、花のサイズは、ソメイヨシノよりも小ぶりなんだそうです。


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 昔話もないままで、二人ともシャッターを押し続けました。

 髪の毛がすっかり白くなった「おっさん」は、筆者のフィルターを通せば、生意気な高校生に見えてしまいます。
 話し方、顔の表情、それぞれの所作は、40年前のウッシーです。

 「言葉」がなんと脆弱ぜいじゃくなものであるかを、つくづく思い知らされます。


       肌寒とことばかわせばこと足りぬ     星野 立子

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by yamagoya333 | 2012-11-08 22:11 | 山小屋日誌