2005年 11月 20日
定点観察 1120
しばらく見ないうちに、こんなになっちゃいました。
余すところ、赤い葉っぱが数枚!
だれかさんの頭のごとく、寂しくなってまいりました。
今月中には、完結するものと思われます。
青葉茂れる頃が、いつであったかも定かではありません。
時の移ろいは、本当に早いものです。
「烏兎怱怱」(うとそうそう)
烏(からす)が飛ぶごとく、兎が跳ねるように月日が流れてゆくことを表しています。
ただし、この烏は、太陽にいる一本足の烏で、兎はおなじみの月にいらっしゃる方です。
ここで、太陽と月で「年月」や「時間」を表すのです。
しまった、講釈を垂れてしもうた。
ええぃ、つぎじゃぁ!
山小屋は、現在こんな感じです。
もしかしたら、近々にリニューアルするかもしれません。
そのときのために、この姿を覚えておいてね。
零余子一つ摘まんとすればほろと落つ 小沢碧童
*零余子(ぬかご)…秋、自然薯・長芋の葉腋に生じる肉芽。
炒ったりゆでたり、付け焼きなどにして食べる。
炊き込んで零余子飯にしたりもする。
むかご・珠芽とも
by yamagoya333
| 2005-11-20 21:56
| 定点観察