山小屋での生活を


by yamagoya333

新炭焼き小屋 (14) 無聊を慰む


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 炭を焼いております。

 足掛け3日になりすが、煙はいまだ落ち着いてはいません。
 たぶん、明日の朝に、窯を閉塞できるのではないかと、おもんぱかっております。
 昨日と本日は、無聊ぶりょうを慰めてくださる方が、一人ずつ山小屋へ上がってきました。


 
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 Tさんが夕方、予告もなく上がってきました。

 あれこれと話をしながら、飲んだり食べたり ・・・・

 ちょっと車までバイオリンを取ってくると言い残して、駐車場まで。

 夕暮れを背に、演奏が始まりました。

 山小屋で、バイオリンの音色が響き渡るのは、初めてのことです。

 元気になりました。


 炭焼きは、孤独との戦いです。
 長い時間、煙と付き合います。

 そんなときに、誰かが訪ねてきてくれると、とても嬉しくなります。

 本日は、もこさんが上がってきてくれました。
 天然酵母のパンがお土産でした。

 二人で、ゆっくりと話をしながら、美味しいパンを頂きました。

 誰かが、自分のことを気にかけてくれているということを知ると、幸せな気分になりますね。


 炭焼きは3泊4日で、明日まで続きます。


       人の居る炭焼き小屋を覗きけり       富安 風生

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by yamagoya333 | 2013-02-17 21:52 | 山小屋日誌