新炭焼き小屋 (16) 窯開け

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 2月18日(月)に炭窯を閉塞しました。
 新設の窯ですので、どんな事故やミスがあるか予測がつきません。
 緊張の連続でした。


 2月22日(金)に炭窯の様子を見に行きました。
 窯の表面の土に手を押し当ててみました。
 ひんやりとした感じが伝わってきました。

 一安心です。

 この時点で、土が温かでしたら、窯の中の炭材が燃えていることになります。
 それは、窯のどこからか空気が入り込んでいるのです。

 閉塞の失敗は、これまでの努力が水泡に帰すことになってしまいます。


 2月24日(日)に炭窯の土を取り除きました。
 閉じぶたが出てきました。

 どきどきします。


 



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 一応、炭はできていました。

 しかし、炭材が半分ほど燃えてしまっています。
 普通は、3分の1くらいが欠けます。


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 みんなで収穫しました。

 量は、思った以上に少なかったです。
 しかも、炭の質は軟らかくて、いまひとつのできでした。

 今回は、煙が落ち着かず、ずいぶん時間を要しました。
 次回は、よい炭を焼こうと思っています。


 これで、「平成24年度 北九州市提案型放置竹林対策事業」の作業は、完了しました。
 
 これまで力を貸してくださった多くの方々に、心からお礼を申し上げます。
 一人では、何一つできませんでした。


 これからも竹炭を焼きます。
 新炭焼き小屋へあがってきてください。


      はざま尽きて炭焼く峯の空澄めり     及川 貞


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by yamagoya333 | 2013-02-24 23:27