2013年 02月 24日
新炭焼き小屋 (17) 儀品と文化
「平成24年度 北九州市放置竹林対策事業」を提案したのは、ボランティア団体「竹林学舎」です。
一応、会の組織や規約もあります。
年会費は、3000円です。
ぜひとも、会員になってください。
そして、何よりも、竹林整備を手伝ってください。
できた竹炭は、差し上げます。
今回の事業のテーマは、「竹山から炭の香りと文化を発信」となっています。
荒れた竹薮を整備して、炭にするのが大きな目的です。
もう一つのテーマである「文化」について、書いてみたいと思っています。
それぞれ、自分の仕事なさり、趣味をもっておられることと思います。
その中の、ある分野については、人に話して聞かせたいとか指導(教えて)してみたいと思っているのではありませんか。
そんな方に、この場所で「講師」になっていただきたいのです。
そのためには、もっと勉強や練習をすることになると思います。
少しでもよい話をしたい、この技術は人に伝えたいという思いが、日々の生きがいになるのではないかと思うのです。
そうなれば、毎日を楽しく送ることができます。
竹林学舎は、そういう場所を提供します。
話してみたいことがある方は、山小屋亭主に相談してください。
実現に向けて、努力します。
竹林学舎に備品が届きました。
草刈り機の「まるちゃん」と、チェーンソーの「竹次郎」くんです。
これからの竹林整備に大きな力となってくれるでしょう。
竹林に賢者在さず水寒き 石塚 友二
by yamagoya333
| 2013-02-24 23:35
| 山小屋日誌