身勝手 或いは 利便性

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 草が茫々ぼうぼうと生えています。

 人の背丈を超すほどの高さまで、伸びています。

 人間にとっては、見るからに鬱陶うっとうしく、邪魔なものとして映ってしまいます。
 「早く、草刈りをせねば」と、つい思ってしまうのが、人情というものです。

 草を刈ると、気分はすっきりするし、通行にも便利です。



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 草刈りをしてしまっては、見ることのできない瞬間です。

 山小屋のテーブルからの撮影です。

 「雉・きじ」が、活動しています。
 自分の位置を常に草の中に置いて、餌を探しています。
 身の危険がないか、辺りを見回すことを怠りません。


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 どうです、この鋭い目の配り方。
 
 自然の営みの中でこそ、野生の動植物が生きているのだと実感しました。


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 雉の胸元の青紫の羽の色が、素敵です。

 運転中に、車道に出てきた雉を何度か見たことがあります。
 でも、こんなにじっくりと観察をしたのは初めてのことです。

 これからも、多くの野生の動物と出会えたらいいなと思います。



       刻々と雉子歩むただ青の中     中村 草田男


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by yamagoya333 | 2013-11-11 00:14 | 山小屋日誌