山小屋での生活を


by yamagoya333

3年待ち  ・・・ 申し訳ありません

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 何だと思いますか ??


 3年ぶりに稼動し始めた、営業用の「石窯」です。

 勢いよく炎が上がっています。


 今回は、これまでの無聊ぶりょうを詫びるために、いつもの2倍、5時間もかけて、石窯の中で焚火をしました。
 要は、石窯に永い眠りから目覚めてもらうためなのです。

 パンを焼く工程さえも、その場に臨んで、やっと思い出すこともありました。

 ひやひやものです。


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 でも、石窯の隙間すきまから、パンを焼くときの独特の「甘いにおい」が、ふんわりパン小屋に立ち込めてくると、まず、安心感に包まれ、幸せな気分にひたる事ができます。


 今回の試作では、窯の中の温度を下げるのが少し足りませんでした。
 これは、継続的にパンを焼いていないと、つかめない感覚です。

 前回の「筍」の記事にも書きましたが、筍を探す「足先」の感覚も長い経験を重ねることによってのみ、得られるものなのです。


 少し、焦げ目が強いようです。
 これで、ある程度の感覚が戻ってきました。


     ※ 今年は、年末に向けて、ササミジャーキーを作り、パンを焼きます。
       ご希望の方は、連絡してください。


 石窯パンを、山小屋亭主の気まぐれに付き合って、3年間も待ってくださっている方がいます。
 まことに、申し訳ありません。
 これからは、心を入れ替えて、せっせとパンを焼きます。
 どうぞこれからも、山小屋亭主を見てるることなく、お付き合いくださいませ、マセ、ませ  ・・・・


 明日は、この石窯パンをめぐって、40年ぶりの「邂逅かいこう」が待ち受けています。





       人待つごと人いとふごと着膨きぶれぬ     石原 舟月     

  


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by yamagoya333 | 2013-12-04 23:56 | 山小屋日誌