一匹 イノシシ

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 一匹イノシシの「ちび」くんです。

 昨年、親とはぐれたのでしょう。
 自宅の上の倉庫の周りをねぐらにしているようです。



 毎日、山の行き帰りのどこかで出会います。
 こちらのほうが先に見つけることの方が多いのです。

 気配に気づいて、山小屋亭主を確認するやいなや、こちらが追いかければ、捕まえられそうな速度で「走って?」逃げていきます。


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 彼の食糧事情は、極めて乏しいようです。
 人間でいえば「欠食児童」です。
 餌付けをするわけにもいきません。


 昨年の夏から、ちび君を見かけるようになりました。
 その頃から、少しも大きくなっていません。
 むしろ、以前よりもせてきているのではないかと、いぶかるほどです。




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 そのためか、野生動物特有の機敏さに欠けるところがあります。

 何はともあれ、元気に育ってもらいたいものです。
 ただし、山小屋亭主だけは襲わないでくださいね。



       稲刈りてししまつ小屋は荒れにけり     松瀬 青々
 


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by yamagoya333 | 2014-02-28 01:43 | 山小屋日誌