山小屋での生活を


by yamagoya333

筍事情

 昨年の筍は、大凶作でした。
 いわゆる、裏年です。

 筍の出る時期も遅く、終わるのも早くて、スーパーへの出荷は、薄氷を踏む思いでした。

 今年は、豊作でした。
 昨年の2倍以上の筍が出ました。
 しかし、4月の初旬から中旬かけて、一時に地面から、筍が顔を出しました。

 一回で200㌔を収穫できるエリアが5か所あります。
 5日周期で、掘っていくローテーションです。

 それが、どのエリアにも満杯で、次々と「竹」になっていくのです。
 タケノコですから、竹に変わっていくのは、理の当然のことです。

 1日の出荷量は、規定値があります。
 ほかにも、処分できないわけでもありませんが、筆者一人での作業ですので、どうしようもありません。


 そして、4月の終わりで、ぴたりと筍がでなくなりました。
 2週間ほど、早く終わってしまいました。

 忙しく、重労働であった割には、報われない思いもしました。
 現在、来年のために竹林の整理を行っています。
 縁遠い話ですが、何事も、ゆっくりで行きたいと思う次第であります。



       筍を発止と立てし大地かな     轡田 進




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by yamagoya333 | 2016-05-13 20:46 | 山小屋日誌