山小屋での生活を


by yamagoya333

椿 プロジェクト(1)

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 何だと思います。

 高級果物、ラ・フランスのようにも見えますね。
 表題の通り、椿の実です。

 椿は、身近にありながら、あの「花」以外は、しげしげと見たことはないのではないでしょうか。
 椿の花は、11月には咲き始め、4月いっぱいまで、その紅色の花を楽しませてくれます。

 花が終わり、8月には、写真のような大きな実が枝枝にぶら下がります。
 お盆のころには、気の早い連中が、落ちてきます。
 そのころの実の中の「種」は、早熟で、「椿油」の材料とはなりません。


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 今頃から、ぼちぼち「椿油」に適した実が落ちてきます。
 こつこつと拾い集めています。

 これまでも、こういう作業を続けてきましたが、「椿油」を手に入れることはできませんでした。
 搾油が難しいのです。

 今年は、その方法が見つかりました。
 その事は、次の記事で紹介します。


 山小屋亭主の夢の一つに、椿油で揚げたてんぷらを食べることというのがあります。
 オリーブオイルよりも酸化しにくい油だそうです。
 どんな具合に揚がるのだろうかと、想像するだけで、涎が出てきます。


 この椿油でてんぷらを食べることを、「椿 プロジェクト」と名付けました。

 現在、このプロジェクトに参加する方々を募集しています。
 山小屋周りには、多くの椿が自生しています。
 椿林の整理、椿の種の採集を手伝ってくれた方には、てんぷらを食べる権利があります。
 しかぁ~~~しっ、そうでない方は、一口も食べることはできません。

 今回の目標は。種20kgです。
 歩留まりは、1割です。
 20kgの種から、2kg、およそ1升くらいの椿油を手にすることができます。
 一つの実から、7gの種が得られるとして3000個の実を採集しなければなりません。

 幻のてんぷらを食べたい人は、都合のよい日時を利用して、山小屋へ上がってきてください。
 あらかじめ、連絡の上、お越しいただきますように。

 種の採集は、11月いっぱいです。
 なお、椿油が手に入るということが前提ですが、「てんぷら大会」は、2月下旬か、3月の上旬になります。

 わくわく・ワクワク ^^^\\\


       椿の実拾いためたる石の上     勝又 一透



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by yamagoya333 | 2016-09-22 04:05 | 山小屋日誌