2007年 02月 05日
準備完了 !
数日前から、猪の檻の補修を始めました。
溶接の技術がないものですから、鉄製の扉そのものの修理は、専門家にやっていただこうと思っております。
OKさん、よろしくお願いします。
山小屋亭主は、原始的な方法を選択しました。
自生する「椿」の木を伐採して、それで檻を補修しました。
昨日までの行程です。
独りでは、なかなか捗りません。
本日は、二人の息子が手伝ってくれました。
三人での作業は、思い通りに進みます。
切り番線を使って、木をつなぎ合わせ、固定しました。
父親が生きているときに、番線の締め方習ったのですが、上の空でした。
息子たちにお手本を見せるのに、冷や汗をかきながら、ああでもない・こうでもないと試行錯誤の果て、何とかうまくできるようになりました。
番線締めは、息子たちが担当してくれました。
あっという間に完成です。
江戸時代の「牢屋」を思わせる仕掛けになってしまいました。
檻の中や外回りに餌を起きました。
入ってくれそうな雰囲気があるでしょう。
今夜が勝負です。
遠方の水よりうごき春が来る 中尾 寿美子
by yamagoya333
| 2007-02-05 16:18
| 山小屋日誌