2007年 02月 08日
残念速報
昨夜も山小屋へ上がって、イノシシの檻を点検してきました。
扉が落ちる装置が、うまく作動していませんでした。
確かに、イノシシの仕業です。
釣りにたとえると、「合わせ」を失敗した感じでしょうか。
檻が「牢屋」のように見えると、前回の記事に書きました。
イノシシもそれを警戒して、檻の前までの餌しか食べず、中まで入るのをためらったのでしょう。
そこで、檻の中に青々とした木の枝を立てかけ、表も椿の梢を立ててカモフラージュしました。
その効果が現れたものと思います。
これから、もう一度、装置の点検と錆落とをして、セットをしてきます。
根比べです。
今までに感じたことのない「闘志」がわきあがってきました。
春風や闘志いだきて丘に立つ 高浜 虚子
by yamagoya333
| 2007-02-08 02:25
| 山小屋日誌