2007年 02月 25日
炭ば 焼いとります
K川でぇーーすっ!!
初めて、炭ば、焼いとっとです。
かなり、緊張ばしとります。
嘘じゃなかとです。
ただ今、師匠の炭焼き小屋にいます。
本日は泊まり込みです。
昼間から、燃料の竹を切っては割っておりました。
また、次の窯のために、切り倒したばかりの竹を70センチの長さに、鋸で挽きます。
さらに、その筒状の竹を、4分割します。
すると、竹の節が尖って出てきます。
それを、斧で削ります。
独りで同じ作業をしていると、ついさぼりたくなってしまいます。
ついあれこれと、別の仕事をしてしまいます。
しかぁーーしぃぃ !
窯の焚き口で、がんがん焚き火をして、作業は順調に!
夜になると、師匠が山小屋へ上がってきてくれました。
作業の不備を指摘され、あたふた。
炭焼きも、奥が深いです。
(あれこれとうるさいけれど、酒飲み相手が来てくれてよかった。)
月明かりが素敵な夜ですよ!
もう少し、煙に巻かれます。
今宵は、これまでにすっとです。
山そこに落ちこんでゐて炭を焼く 後藤 左右
by yamagoya333
| 2007-02-25 03:56
| 山小屋日誌