2007年 02月 25日
終わったとです
K川です。 ひろしじゃ、なかとです。
やっと、終わったとです。
やはり、泊まり込みは、きついとです。
師匠は、そそくさと山を下りてしまったけん、暗く寒い山小屋で一晩過ごしたとです。
突然、猪が入り込んできたら、どげんしょっかと、心配で心配で、ぐっすり眠ってしまったとです。
それでも、何とか窯を閉めて、作業が完了したとです。
重い疲労感と充実感が、ずっっしりと。
二日間も緊張を強いられて、今は解放感でいっぱいになっとるとです。
全身に竹の煙を浴びて、そらーもうすごか匂いがすっとです。
シャンプーを二回しても、まだ煙の匂いが落ちんとです。
炭の窯出しを今から楽しみにしとるとです。
楽しいとです。炭焼きは。
興味のある人は、山小屋へ上がってくるといいとです。
炭焼の終のひとりの頬かむり 木附沢 麦青
by yamagoya333
| 2007-02-25 22:16
| 山小屋日誌