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山小屋亭主の「孫」

 * 炭窯を空けたところ!

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 筆者の教え子の娘(これも、教え子)の一族(母親と4姉妹)が、山小屋へ上がってきました。

 お母さんが、うちの塾へ娘さんを預ける前に「鬼のさくら先生は、まだ居ますか?」と、尋ねたそうです。応対に出た職員が「はい、おります」と、答えたそうです。

 それで、教え子は、娘さんを、私どもの塾に預けてくれました。
 奇しくも、受験生になった娘さんの担当となりました。
 そして、今春、希望校に合格しました。

 掛け値なしで、このお嬢さんが、可愛いです。
 筆者は、いまだ「おじいちゃん」にはなってはいませんが、可愛くてたまりません。
 
 親子は、それぞれの確執かくしつがあり、いい面もありますが、お互いにうとましく思うことも、しばしばです。

 その点、「孫」となると、その辺のしがらみがなくて、素直に「愛情」を表現できると思います。
 お母さんの方は、びしびし鍛えました。
 そして、その厳しさに耐えてくれました。
 でも、母親ほど、娘さんに、厳しくはできませんでした。

 それでも、こうして、一族で、山小屋へ上がってきてくれて、感激しています。

 そんな・こんなで、楽しい一日を過ごしました。


 それはさておき、本日は、我が運搬機「ばんぶぅ号」登頂作戦Ⅵの実行日でございました。

 Yさんご夫妻、M↓さんに尽力していただきましたが、どうしても山小屋へは上がって来ることができないという結論に達しました。

 筆者は、次の作戦を立てています。
 その際は、よろしくお願いします。



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 石窯で、「素麺ガレット」「マカロニのグラタン」、卵10個の「かまたま」の調理をしているところです。

 「素麺ガレット」は、ジャガイモを細切りにして、ベーコンの細切り、素麺と加えて、混ぜ合わせて、上にチーズをのせています。
 ミスマッチのようではありますが。意外と美味しいと、好評でした。

 「かまたま」は、卵を10個、石窯で焼いただけです。
 「ケーキのよう」と、言ってくれたゲストがいました。


 楽しい一日でした。
 みなさん、どうもありがとうございました。


       しかられる事もうれしく桜餅     古賀 トミ子
by yamagoya333 | 2007-03-25 21:06 | 山小屋日誌