2007年 11月 04日
マドンナの桜の木の下で
山小屋名物 マドンナの桜 の木の下に、何やら見慣れぬ光景が ・・・
何かの準備のようですね。
さてさて、いったい何が始まるのでしょうか。
近くの保育園の園児(年長さん 22名)が、二人の先生に引率されて、山小屋訪問をしてくれました。
男のN先生、息子と娘がお世話になったK先生。
この日は、木製玩具作家 Yさんが、子供たちに人形を使って、童話の読み聞かせをやってくださることになりました。
朝早くから、山小屋へあがって、準備をしてくれました。
*子供たちが、魅入られたように静かです
*出張
この間に、筆者はピザを焼きました。
山小屋の園児と先生、お手伝いの方を入れて30人分!
さらに、園長先生の注文で、10人分を保育園まで !
山小屋にある「石窯」では、さばききれない量です。
それで、自宅の「営業用の石窯」(山小屋の2倍のスケール)で焼くことにしました。
石窯は、一度調理を始めると、一気呵成に焼き上げなければなりません。
家族の分も入れて、大きなPIZZA 9枚を焼き上げました。
30分で勝負が付きました。
残念ながら、園児たちがPIZZAを食べる様子を見ることができませんでした。
*「窯玉」
卵30個を、山小屋の石窯で焼きました。
ふんわりしていて、食感は、「蒲鉾・かまぼこ」のようです。
子供たちにも先生方にも人気でした。
広場の草刈りをして、干し草にしておきました。
それを集めて、積み上げ、シートをかぶせました。
とんだりはねたり、寝ころんだりと、園児は気に入ってくれたようです。
楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいます。
お別れの時間が近づいてきました。
* Yさんは、園児たちに、大人気です。
「ねぇ、保育園の先生になってぇーー」
* 竹林の中へ
楽しかった、みんな、また来てね!
Yさん・Wさん、ありがとうございました。
遠足のおくれ走りてつながりし 高浜 虚子
by yamagoya333
| 2007-11-04 04:15
| 山小屋日誌