2008年 04月 10日
ついてない ?!
見る見る間に、雑草がなぎ倒されてゆく。
予定していたエリアが、一時間も掛からずに完了した。
これで、やめておけばよかった。
欲深い山小屋亭主は、さらに草刈りのエリアを拡大した。
順調に雑草が倒れてゆく。
「ちっ!!」
いやな音がした。
ゴム製の水道管が、破れてしまった。
「シュゥ シュゥッ」、水道管から勢いよく水が噴き出してきた。
「ありゃまっ」、やってしもうた。
自宅まで、急な階段を駆け下りた。
元栓を閉めて、被害の拡大を止めた。
水道工事屋さんへ、電話を入れた。
社長は大分で仕事していたのだが、「7分後」に、社長の息子さんが来てくれた。
水道管のサイズと材料を計算して、10分後に階段を駆け上がってくれて、修理は完了。
突然の出費は痛いものの、ライフラインが即刻復旧!!
まことに、有り難かった。
日頃のつき合いが、いかに大切かを、思い知った一件であった。
次の日曜日、多くのゲストを迎える予定だった。
水が出ないと、不便きわまりない。
何事もなく、お客を迎えられそうだ。
囀りをこぼさじと抱く大樹かな 星野 立子
「囀り」(春) … 春が来て、小鳥がしきりに鳴くことをいい、その声をいう。地鳴きに対する言葉であり、多くは雄が雌を求める恋歌である。
by yamagoya333
| 2008-04-10 23:32
| 山小屋日誌