2008年 05月 01日
小さな輪もできない・・・・
賑やかだった山小屋にが静かになった。
一人帰り、二人が下りていって・・・・
「マザーグース」の歌ではないが、「そして、・・・だれもいなくなった」という感じだ。
楽しい時は、瞬く間に過ぎてゆき、残ったのは、筆者一人だけ。
夕暮れ時は、少しだけ寂しい。
出荷のために、筍掘りを始める。
今度は、筍・竹や木が相手をしてくれる。
すぐに、夢中になってしまう。
筍の皮をむいて、すぐに茹で始める。
黄昏時に、炎で、辺りが紅く染まる。
幻想的な世界だ。
道暮れぬ焚火明りにあひしより 中村 汀女
by yamagoya333
| 2008-05-01 08:52
| 山小屋日誌