2008年 05月 04日
山小屋食堂 出張
先日のゲストには、とても好評でした。(自画自賛・地産地消
「筍ステーキ」
筍の根元を、○ギーブイヨンで、ゆっくり煮込みます。
一度、冷ましておいて、料理の前に煮立てます。
熱いのを、ペーパータオルで水気を取り除きます。
サラダ油で、焦げ目を漬けて、バターをのせて、お醤油で!
この時期の筍は、しゃりしゃりした歯触りが、よございます。
「姫皮のきんぴら」
筍を、皮の付いたまま茹で上げます。
外皮と中身の間に、軟らかい皮(姫皮)があります。
これを、千切りにして、合わせ調理料で味付けをします。
鷹の爪(赤唐辛子)の輪切りが入ると、ぴりっとして美味しいです。
※ 醤油・砂糖・みりん…割合は、適当
「筍のサラダ」
茹でた筍を、輪切りにします。
それを、「ごまドレッシング」でいただきます。
これが、ゲストのみなさんに、大受け!!
例の「たっくん」が、何度も・何度も、筆者の所に「あぁーーん」をしにやってきました。
そろそろ、筍も終わりの時期になってきました。
また来年、美味しい筍を食べさせてもらうために、今から竹林の整理を始めます。
気の長い話です。
筆者は、こんな時間の流れの中で、生きています。
少し、アクセルを踏みすぎたなと、お感じの方は、山小屋へ上がってきませんか。
山荘の五月の暖炉焚かれけり 大橋 越央子
「山小屋食堂326」
by yamagoya333
| 2008-05-04 21:41
| 山小屋日誌