2008年 05月 05日
雨に笑えば
久しぶりに、休養することにしました。
これまで、筍掘りにおわれる毎日でした。
少し、頑張りすぎたので、スピードを落とすことにしました。
休んじゃえ!
カメラを携えて、気に入った場所で、パチリとやってきました。
雨が、埃を洗い落としてくれて、野山の色が鮮やかでした。
雨粒がまだ残っている「若葉」を、ご覧ください。
「薫風・くんぷう」という言葉があります。
「風薫る」とも言いますが、「薫風」という言葉には、若草・若葉の息づかいまでもが、感じられます。
そして、若葉の赤味や黄色がとれて、辺り一面が、緑・みどりになる「万緑・ばんりょく」の時期を迎えます。
こうした、時節の微妙な移ろいを、伝え続けていきたいものです。
路せばみ青葉青葉の香かな 星野 立子
※路せばみ … 道が狭いので
by yamagoya333
| 2008-05-05 23:25
| 山小屋日誌