前の日曜日は、一人で山小屋へ上がりました。
 訪問客の予定は、入っていませんでした。

 前の日に仕込んでおいた パスタの生地を「麺」にしようかなと思っていました。
 そこへ、博士からのメールが入りました。
  「上がってくるぞ」

 陽射しは、若干強かったのですが、爽やかな風がが渡っていたため、過ごしやすい一日になりました。


e0017396_9141643.jpg



 博士が、麺うちを手伝ってくれました。

 自家製のベーコンを使って・・・
e0017396_9161999.jpg



 「愛スパ」の出来上がり
e0017396_9165394.jpg



 要は、醤油味のパスタです。
 「生パスタ」ですと、更に美味しく感じました。
 博士、絶賛 !!

 これからの山小屋のことを、あれこれと相談しておりました。
 そんなところに、炭焼きのTさんが、一年ぶりに上がってきました。
 昨年5月の連休に炭を焼いた方です。

 空豆をオリーブオイルで炒めて、「茜塩」で
e0017396_922753.jpg



 3人で、ミニ宴会 ?!
 いつもの通り、一日が終わりました。



       太き道一筋ひとすじ夏のそのり     高浜 虚子
[PR]
by yamagoya333 | 2007-05-29 09:26 | 山小屋日誌

芥子色 ・ からしいろ

e0017396_21553779.jpg



 久しぶりに、夕景をお楽しみください。


e0017396_21563343.jpg



e0017396_21565170.jpg



e0017396_21575098.jpg




 緩い疲れが、目の前の世界を「芥子色」に染めてゆきます。
 今日が終わります。



       ねこじゃらしこらへて重き露たもつ     篠田 悌二郎
[PR]
by yamagoya333 | 2007-05-26 22:02 | 山小屋日誌

重い 思い 想い

e0017396_2127460.jpg






 ある若い画家の個展があった。
 福岡市まで出かけてきた。

 この作品の中に、画家の意志とこれからの可能性を感じた。
 「額縁・がくぶち」の中が、無垢の木で縁取りされている。
 木目や節の模様が、作品を味わい深くしていると思う。

 展示されているすべての作品に、この縁取りが施されている。
 大川の家具職人が、丹精を込めて作ってくれたそうだ。


 「ライト」という作品

e0017396_21274930.jpg


 筆者は、この色遣いに、「桜」の色を感じた。
 無駄なものが一切描かれていない。
 「俳句」の世界だと思った。


 伴幹雄 展 LIFE IN THE FOREST

 2007.5.22(tu) → 5.27(sun)
11AM → 7PM (最終日 PM5まで)

 福岡市中央区大名2-7-11  斎藤ビル1階 (ツンドラ 奥)
 TEL 092-733-3090


 伴 幹雄 さん
 Tシャツの絵は、手描き !

e0017396_22133534.jpg



 筆者がパンの修業をさせてもらった「スモークレストラン IBIZA」に、伴幹雄さんが住みついて、3年の月日が流れた。

 レストランのオーナーが所有する「注連原しめばる美術館」に住み込んで、作品作りに精進してきた。
 このたび、場所を得て、個展開催のはこびとなった。

 個展のテーマとなっている「 LIFE IN THE FOREST 」は、彼の生活そのものである。
 一人で、自然と向き合い、多くの作品をものしている。

 「清貧」という言葉が、彼を形容するにはいいかもしれない。

 オーナーのはからいで、食と住を提供されてきた。
 しかし、それ以上の生活レベルは望むべくもなかったものと推察している。
 絵の具を始め、画材を手に入れるのは、大変だったことだろうと思う。

 彼の表情には、悲壮感がない。
 透き通る、綺麗な目をしている。
 いい !

 個展は、あと二日間。
 可能であれば、足を運んでいただきたい。

e0017396_22301937.jpg


 彼が、自分で摘み取って、手揉みした「お茶」をれてくれた。
 誠に美味しかった。
 何よりのもてなしだった。
 伴さんの人柄そのもだ。

e0017396_22334031.jpg




       ふりむきし顔の夜長の灯くらがり     長谷川 素逝
[PR]
by yamagoya333 | 2007-05-25 22:07 | 山小屋日誌

西洋酢豚


 ベーコンを作ろうと思って、豚のバラ肉を求めました。
 パックを開けてみると、形が気に入りませんでした。

 そこで、こういう風にしてみました。

 バラ肉を角切りにして、味付けします。
 (醤油・塩胡椒・酒・生姜など)少し濃いめに

 30分ほど、味を馴染ませて、片栗粉をまぶして、唐揚げにします。
 高い温度で、かりっと揚げます。


e0017396_9372330.jpg



e0017396_9373550.jpg



 タマネギを大きく、櫛切りにします。
 今回は、4個使いました。

 サラダ油で炒めます。
 少し芯がある方が、歯ごたえがあって、いいと思います。
 缶詰のトマトを2缶入れて、煮込みます。
 塩・胡椒で、味を決めます。

 手打ちのパスタも加えます。


e0017396_9403240.jpg



e0017396_9405066.jpg



 バラ肉の唐揚げを加えて、5~6分煮込みます。
 唐揚げの片栗粉が溶けたら、出来上がり !


e0017396_944474.jpg



 ビールが、よございます !!


       娘とはしゃぐ夫への妬心ビールつぐ     丸橋 静子
[PR]
by yamagoya333 | 2007-05-24 09:48 | 山小屋日誌

ぐれてやるぅー !

e0017396_6431654.jpg


 自然の営みは、たゆむことがありません。

 花が咲けばあちらへ、筍が出ればこちらへと、人の目は移ろいでいきます。

 そんななかでも、それぞれの花は、木は、目立つことなく営々と己の課題を果たし、準備を進めています。

 その結果として、花を咲かせたり実を結んだりとして、人の目を楽しませ、喜ばせてくれます。
 それが、あたかも人間のために、そうしたかのように見えるのが皮肉です。

 タイトルの「ぐれてやるぅー」 本当は「熟れてやるーぅ」ということで !

 彼らが黄色に色づくまで、静かに待つこととしましょう!
 それが、せめてもの・・・・


       枇杷山の枇杷につめたき朝の雨     市川 一男
[PR]
by yamagoya333 | 2007-05-24 06:59 | 山小屋日誌

標高 3000メートル


 さて、ここで問題です !
 これは、いったい何でしょう ?!


e0017396_9275455.jpg



 塩の結晶、岩塩です。

 娘と、あるスーパーへ買い物へ行きました。
 そこで、展示販売がされていました。
 相撲解説の「舞の海」によく似た、男性が前にいました。

 話しかけると、娘の年を聞き、自分も一つ違いの娘がいると、共通項を求めてきます。
 はっきり言って、セールスが下手です。
 筆者の方が「共通項」を感じました。

 写真の大きな三角の岩塩に、1280円の値札が付いていました。
 筆者が言うのではなく、本人が「500円でいいよ」と・・・
 買ってくれるなら、娘さんに、小さい岩塩を一つおまけすると・・・

 へたくそなセールストークに負けて、「ください」と言いました。

e0017396_936795.jpg


 先ほどの「標本」と袋入りの「茜塩」全部で、1000円 !!
 楽しい買い物をしました。


 では、効能書きから・・・

 岩塩「ローズソルト」(日本での商品名「茜塩」)

 南米ボリビア共和国のアンデス山脈の標高3000メートルを超える高地から産出される鮮やかなピン色に輝く岩塩

 約3億年前、地殻変動によって海底部部が隆起し、地上に押し上げられて、アンデス山脈ができた。
 その時に残った深海水が長い年月を替えkて凝縮され、自然結晶した天然の岩塩

 結晶課程で鉄分を多く含み、他に見られないほどミネラルを含んだ鮮やかなピンク色の岩塩


 手打ちパスタに使ってみるつもりです。

e0017396_9473350.jpg




       汐浴びの声ただ瑠璃るりの水こだま     中村 草田男
[PR]
by yamagoya333 | 2007-05-23 09:51 | 山小屋日誌

e0017396_13211077.jpg



 『古事記』では、「都婆岐」

 『日本書紀』では、「海石榴」   ※「石榴」だけなら →「ざくろ」

 『万葉集』では、「椿」 と、出てきます。



 名残の「藪椿」であります。

 学名は、 Camellia japonica

 昨年の12月から、この時期まで、約半年間も頑張ってくれました。
 冬場の花のない時期、静かに山小屋を彩ってくれたのです。

 決して、己の存在を主張するのでもなく、森の中・竹林で、ふと見上げると、静かな視線を注ぎ続けていてくれるのです。その瞬間、心が和みます。

 花の散り方も、潔いです。
 パラパラと花びらを落とすのではなくて、花一輪が、ぽとりと落ちてしまうのです。

 このような散り方をするので、病気のお見舞いには使われませんね。
 また、結婚式に着てゆく和服の柄も、椿は避けられています。
 江戸時代は、首が落ちるということから、武士に嫌われていたという話もあります。

 写真の「藪椿」の花は、黒ずみや傷がわかりにくいでしょう ?!
 蕊(しべ)が、少々乱れていますね。

 藪椿は、無傷のものが珍しいのです。
 ヒヨドリやメジロが、藪椿の蜜を吸いにやってくるのです。
 そのため、黒ずみや花弁に穴があいたりするのです。

 すべてを受け入れ、人間も含めて、周りをの生き物を支えていてくれているように思います。

 いよいよ、藪椿も終焉しゅうえんを迎えようとしています。

 これから、夏にかけて「青リンゴ」のような小さな実をつけます。
 その実が熟して、種を落とします。
 「藪椿」の種を絞ったものを「椿油」というそうです。

 昨年は、青い実のまま収穫してしまい、腐らせてしまいました。
 9月・10月に、(熟して)落ちてきた種を回収して、油を絞るのだそうです。
 今年は、それにチャレンジしてみようと思っています。

 椿油は、和製「オリーブオイル」と言われています。
 酸化しにくい油なんだそうです。
 自家製パスタに椿油を、と思うと・・・楽しくなりますね !!



       来し方や暗き椿の道おもふ     橋本 多佳子
[PR]
by yamagoya333 | 2007-05-22 16:01 | 山小屋日誌


 山小屋コンサートが終わって、3週間が過ぎました。
 初夏の気持ちのよい陽射しが、山小屋周辺に降り込んできます。

 草刈りをしていた草原も、今では草が伸び放題。
 歩くと、草が足にまとわりついてきます。

e0017396_1629655.jpg


 本日、業者に定例の草刈りをしてもらいました。
 現在は、山小屋コンサートの時のように、すっきりしています。


 山小屋コンサートの舞台を思い出してください。
 炭焼き小屋に「絨毯・じゅうたん」を強いて、 Visions に演奏してもらいましたね !

e0017396_16332084.jpg


 実は、Visions の演奏を、一番近くで聴いた「やつ」がいるのです。
 写真の楠の椅子左斜め上、逆U字型の金具の左が、こんもりとふくらんでいるのが、見て取れますか ?!







e0017396_16375184.jpg



e0017396_1637916.jpg



 Visions の演奏が、気持ちよかったのでしょうね !
 コンサートの夕刻から、にょきと頭をもたげ始めていました。
 筆者の腰の調子がよくなかったため、しばらく山小屋へ上がっていないうちに、この通りです。

 これ以上、そのままにしておくと、天井を突き破ってしまいます。
 残念ながら、亭主から伐採されてしまいました。

 山小屋を取り巻く「自然」も、 Visions の演奏を楽しんだようです。



       山荘の五月の暖炉焚かれけり     大橋 越央子

Another Story of Another Story
[PR]
by yamagoya333 | 2007-05-21 16:42 | 山小屋日誌

 そこで、問題です。
 これは何でしょう ??

e0017396_21122779.jpg



 とうとう、買っちゃいました!
 パスタマシーンです !!

e0017396_2113418.jpg



 卵だけで、生地を練ります。

 パスタマシーンで、生地を伸ばします。

e0017396_21153550.jpg



e0017396_21162529.jpg



 ほら ほら ・・・・

e0017396_2117261.jpg




 はい、出来上がり
 バジルとオリーブオイル

e0017396_21215689.jpg



 楽しゅうございました。
 本日は、S1級建築士、Wさんと、パスタマシーンの実験をしました。
 二人に、お土産で持って帰っていただきました。
 亭主は、これから、パスタマシーンのおさらいをします。



       ややあれば茂り離るる風の筋     中村 汀女
[PR]
by yamagoya333 | 2007-05-20 21:26 | 山小屋日誌

予行演習 


 「男の隠れ家」第3弾 「手作り 餃子教室」の予行演習をしてきました。
 次回は、会場を「北小倉市民センタ^-」に移してやります。

 餃子の皮から作ります。
 作業をしてると、センターの「学童保育」の児童が、見学にやって来ました。
 見るだけでは、面白くないだろうと思い、お手伝いをしてもらいました。


 餃子の皮をローラーで

e0017396_23594855.jpg




 お椀で、型抜きをします

 
e0017396_2357444.jpg



 みんな、こんなことが大好き

e0017396_011100.jpg



 具を詰めます じょうず !!

e0017396_022222.jpg



 焼き上がりました。

e0017396_024622.jpg


 職員の皆さんに大好評 !
 帰宅して、家族にも焼いてあげました。
 手作りの皮が美味しい !!

 手順や、作り方は、当日に紹介しましょうね。
 
 次回は、6月9日(土) 午後3時からです。

 これまでの予定では、午前10時からでしたが、誰かさんの提案で、午後3時からということに !!

 午後5時が閉館なので、ドアを閉めて ・・・ ということにぃ !
 まこと、やぶさかではございませぬ !!
 おおおいに望むところであります。



       五月の夜未来ある身の髪匂う     鈴木 六林男
[PR]
by yamagoya333 | 2007-05-19 22:34 | 山小屋日誌