潤む

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 おらが里の春景色です。

 ぼんやりと潤んでいます。
 今年の1月・2月は、雨の日が多いですね。

 地面も森も、たっぷり水気を含んで、景色が潤んでいます。





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 ぼんやりと緩んだ空気の中、ひときわ人の眼をくものがあります。

 「紅梅」です。
 この紅色は、ハッとするほど、妖艶ようえんさを漂わせています。

 思わず、大人の女の色香を感じてしまいます(汗・・・


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       紅梅や熱はしずかに身にまとふ     中村 汀女
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by yamagoya333 | 2009-02-25 21:52 | 山小屋日誌

如月の梅

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 白梅の中心が、えもいわれぬピンク色です。
 しかも、透明です。

 ほのかな色合いが、いいですね。


 我が家の梅です。
 ちょいと、華やかさも、隠しきれません。


 「馥郁ふくいくたる梅の香」という言葉があります。
 二月の時候の挨拶に使われますね。

 甘い香りが、写真からも匂い立ってくるようです。

 いよいよ、春が来たんですね。


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       暮れそめてにはかに暮れぬ梅林     日野 草城
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by yamagoya333 | 2009-02-25 02:20 | 山小屋日誌

如月の桜

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 桜が、咲きました。
 春が、やって来ましたよ。

 先隣のお宅の桜です。
 毎年、二月の終わりに、花を咲かせます。
 今年は、2~3日、早いようです。

 如月(きさらぎ)、二月の桜は、珍しいでしょう。


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 右側に白っぽく見えるのが「梅」です。
 「桜」と「梅」並んで咲いている光景は、なんとも言えませんね。


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 しっとりと、控えめな感じがする「桜」です。
 どこかの「さくら」さんとは、大違いですね。



     願はくは  にて  春死なん

                   その如月の  望月のころ       
                                      西行法師


    ※ 桜色の文字を解読すると、山小屋亭主の名前になります !! 

 平安末期から鎌倉時代にかけて活躍した「西行法師」が、800年後に生まれる「山小屋亭主」のために作ってくれていた歌でぇ~すっ。
 もちろん、うそに決まってまぁ~す!!
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by yamagoya333 | 2009-02-25 01:01 | 山小屋日誌

竹藪横町 10番地 


 Mさんが、竹藪整理を手伝ってくれました。
 
 たくさんの竹の処理と、焼却を担当してくれました。

 昨日の天気予報は、芳しくありませんでした。
 それで、いい加減作業をし、天気のセイにして、山小屋で一人宴会をやろうかなと思っていました。
 そんな時、Mさんから、山小屋へ上がって来るという電話がありました。

 Mさんが、やってききました。
 「宴会」のお誘いをしたところ、即「却下」!!

 竹藪整理とあいなりました。
 いやぁ、相棒がいるといいですね、気分がしゃきっとしてきました。

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 予定をしていた以上に、作業が捗りました。
 Mさん、いつもありがとうございます。


 生来、怠け者の筆者は、反省しきりです。
 すぐに、安易な方へ流れてしまう自分をもてあましております。

 午前0時を過ぎたところで、風が強くなってきました。
 自宅上にある「パン小屋」から、どんどんというトタン板の騒ぐ音が聞こえてきます。
 焚き火のあとが、心配になってきました。
 躊躇ちゅうちょすることなく、山小屋へ上がりました。

 焚き火は、静かでした。
 焼け残った竹や葉っぱをまとめて燃やしました。
 その後、トタン板やドラム缶の蓋を、厳重にかぶせて、30分その場にたたずみ、最終確認をして降りてきました。
 この記事を書いている今でも、ピューピューと風のうなりが、聞こえてきます。
 一抹の不安はあるものの、このまま夜明けを待つしかありません。

 長い一日になりそうです。


       道芝のくすぶって居る焼野かな     川東 碧梧桐
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by yamagoya333 | 2009-02-24 01:47 | 山小屋日誌

竹藪横町 9番地

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 大根の皮を剥いて、5日ほど、干したものです。

 美味しいです。
 是非とも、トライしてみてください。

 野菜は、しばらく干してから食べると、旨みと甘さが凝縮されて美味しくなります。

 安いパック入りの椎茸、3袋が一束になっているエノキ、人参、白菜も、美味しくなります。


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 その大根を、竹藪の中で、煮ています。

 燃料は、これです。


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 たくさんの竹を焼却処理するときに出てくる「熾火・おきび」です。
 これは、無尽蔵に確保できます。
 燃料費は、ただ!!

 時々、熾火を取り替えて、何時間も、軟らかい火で煮続けます。
 乾燥しているぶん、野菜がだし汁をたくさん吸ってくれます。


 アルミホイルで、落とし蓋をしておきます。
 作業をしている間に、出来上がりました。

 ご飯のおかずにも、酒の肴にも  (筆者は、もちろん・・・


 
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       大根煮や夕餉ゆうげの病舎さざめきて     石田 破郷
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by yamagoya333 | 2009-02-17 22:35 | 山小屋日誌

境目

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 好きな風景です。
 真ん中に、冬の線が入り、両脇は春の色です。


 
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 枯れ草の中を、流れゆく水も、温かく感じます。

 もう春です、
 

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 春の日射しが、よどんでいます。
 どこかへ、出かけたくなってきますね。


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     菜の花が汽車の天井に映りけり     松本 たかし
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by yamagoya333 | 2009-02-16 10:59 | 山小屋日誌

竹藪横町 番外地の1

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 先日の「竹藪整理大会」での、賄い(まかない)です。
 二日かかって、出来上がりました。


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 落とし蓋をし、少ない汁で、ゆっくりと煮込みます。
 やはり、炭火が一番です。
 出しゃばりすぎず、遠慮もせずに、優しく煮上げてくれます。


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 一週間かけて仕込んだ大根がメインです。
 練り物の下に、たくさん隠れています。

 これらの竹輪や天ぷらは、山口県の豊浦まで、買い出しに行きました。
 新鮮でありながら、安価で手に入ります。

 若い人が多いので、ボリューム重視です。


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 大根の黒い粒々は、丸のままの黒胡椒です。

 山小屋亭主謹製の「石窯パン」と密かに隠し持っていた「スモークサーモン」で、ご馳走様でした。


       春昼しゅんちゅうといふ大いなる空虚の中     富安 風生
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by yamagoya333 | 2009-02-14 03:14 | 山小屋日誌

リバイバル

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 昨年掲載した、目白の写真です。
 我が家の桜にやって来たものです。

 翼を広げて飛び立つところです。
 前々回に掲載した「飛び立つ」写真よりも、ずっといいと思います。
 筆者は、この写真を、PCの待ち受け画面にしています。


 落ちてしまいそうなくらい、下を向いています。

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 これも、アクロバティックです。

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 これは、ノーマルな状態でしょうか。

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       目白鳴き末吹く風にすぐまぎれ     吉岡 春藻
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by yamagoya333 | 2009-02-14 02:50 | 山小屋日誌

竹藪横町 8番地

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 K川グループの仕事です。

 不要になった竹を、切り倒してくれました。
 K川君、O川君の二人で、100本以上は切り倒してくれたと思います。

 U君と、まるちゃんが、竹の穂先の処理と、焼却処理を担当してくれました。
 それぞれが、いい連携をして、作業がはかどりました。

 素晴らしい働きぶりです。
 お陰で、竹藪が「竹林」に変身しました。

 現在、竹藪整理の予定16区画のうち、4区画が終わりそうです。
 しかし、この第4区画が、やたらと広いのです。
 通常の3倍は、あります。
 来週いっぱい、かかりそうです。

 時間がある方は、平日でも結構ですから、お手伝いをお願いします。


       早春の山笹にある日のあらさ     細見 綾子
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by yamagoya333 | 2009-02-14 01:03 | 山小屋日誌

竹藪横町 7番地

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 2月11日、竹藪整理に、5人の方が来てくれました。

 Kさんの仕事です。

 枯れた竹を、50㎝の長さに切ってくれました。
 同じような姿勢を続けなければなりません。
 辛い仕事です。

 Kさんは、鼻歌交じりで、我慢してくれました。
 こんなに沢山の「石窯パン用」の薪ができました。


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 これで、美味しい石窯パンを焼きますね。
 Kさん、ありがとうございます。


 翌日も、同じ現場で作業をしていると、こんなになってしまいました。


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 切り倒した竹が、薪の山にどさりと、乗っかってしまいました。
 見事な「破壊力」です。

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 下に落ちた薪は、籠に入れて、自宅上にある「パン小屋」まで、運び下ろしました。

 石窯パンの注文を受け付けています。
 電話でも、メールでもOKです。

 Kさん、K川さん、Oさん、Uさん、まるちゃん、ありがとうございました。
 また、応援してくださいね。


       枯れ枝に初春の雨の玉まどか     高浜 虚子
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by yamagoya333 | 2009-02-13 23:24 | 山小屋日誌