何でしょう ?!

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 みなさん、そこで問題を出しますよ。

 この写真は、ある「ゲーム」を象徴しています。
 ただのゲールではありませんぞぉ~

 写真の中に、二種類の鳥がいます。
 「鷺・さぎ」と「烏・からす」です。

 筆者としては、この情景を撮影できて、嬉しい限りです。

 このゲームに勝つことで、名誉も富も手に入れることができる「プロ」がいます。


 正解は、「囲碁」です。

 詳しくは、山小屋亭主の別ブログ「漢字牧場326」をご覧ください。

 現在は、休止しております。
 でも、新しい記事を準備しているところです。

 漢字に興味のある方は、以前の記事を、斜め読みしてください。


       青鷺や暁まかる市の空     伊丹 丈蘭
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by yamagoya333 | 2009-05-31 22:39 | 山小屋日誌

雨を待つ きりり !!

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 紫陽花が、演奏会の準備をしています。

 緑が、何とも言えませんね。
 瑞々みずみずしくて、見ていると、ざわついていた心が落ちついてきます。
 花を観て、気持ちがいらいらしてくることなんかありませんよね。
 花は、不思議な魅力を持ち合わせているようです。



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 いよいよ六月です。
 今年の梅雨入りは、いつになるのでしょう。



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 雨は、好きです。

 雨が降ると、「外に遊びに行けない」と、諦めてしまいます。
 それで、読書や勉強に集中できるような気がします。

 「ポツポツ」「ざぁz~・ざぁz~」という雨音は、読書にリズムを与えてくれるようで、はかどるようにも感じてしまいます。

 みなさんは、いかがでしょうか。


 この時期の紫陽花は、毅然きぜんとして「雨を待つ」姿勢のように思えます。

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       あぢさゐの花よりたゆくみごもりぬ     篠原 鳳作
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by yamagoya333 | 2009-05-31 22:34 | 山小屋日誌

対義語

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 木を切り倒しました。

 「バンブー号」の車庫を造るためです。
 彼が、山小屋へ上がってきて、一年が過ぎました。

「第八次登頂作戦」

 昨年の「山小屋コンサート」では、観客席を作るのに活躍してくれました。

 未だ、車庫が出来ていません。
 梅雨が間近に迫ってきました。

 なんとかそれまでには、屋根をかけてあげたいと思っています。
 次の週末には、形をつけたいです。
 お手伝いの方、大歓迎です。


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 木の皮を向いているところです。
 切り倒してすぐの生木は、削りやすいです。


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 「黒木・くろき」という言葉があります。
 意味を、ご存じですか。
 人の名字にもありますが。
 「黒木」姓の生徒に、自分の名前の意味を知っているかと尋ねて、明快な答えをもらったことがありません。

 黒木は、皮を剥いていない木をのことをいいます。
 もちろん、黒い色の木という訳ではありません。

 そこで問題です。
 この「黒木」の対義語は、何でしょうか。

 誘導しているみたいで、恐縮ですが、「白木・しらき」ではありません。
 「白木」は、木の種類を指すようです。
 (キノコウジさん、よろしくお願いします)

 正解は「赤木」です。
 木の皮を剥きおわった木を、こう呼びます。

 白と黒・白と赤(紅)は、ぴんときますが、「赤」と「黒」は意外でしたか。


       大木のみのりし桑にポスト立つ     中村 若沙
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by yamagoya333 | 2009-05-31 20:55 | 山小屋日誌

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 近くの山の麓にある「花公園」に行ってきました。

 ひとしきり写真を撮って、ゲートを出ようとしたときでした。

 「ごしゅじん ・ ご主人n 」と、呼びかける声に振り向きました。
 野良着姿の男の方が、私を見つめています。

 「ササユリは、見ましたかぁ」
 「 ・・・ いいえ 」
 「今日、咲いたのですよ! 案内しましょう」

 地下足袋の音が、スタスタと聞こえます。
 急いで、あとをついていきました。


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 園の一番奥のおぐらい林の中に、そのササユリは、ひっそりと咲いていました。

 「形状が、笹に似てることから、この名があります」
 「今日、咲いたばかりなんですよ」
 「なかなか、花が咲かない種類なんです」
 「同じ場所には、咲いてくれないんですよ」

 「かいでごらんなさい」
 「いい香りがしますよ」

 穏やかな話し声の中にも、ササユリをはじめ、花に対する愛情を感じました。
 柵の中へ招じ入れてくれました。
 間近で、撮影することが出来ました。

 ササユリの魅力を少しでもお伝えできれば、なによりです。



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 この花園の管理をなさっている方のようです。
 ササユリの咲いたのが、本当に嬉しかったのでしょうね。
 丹精した方なら、その成果を誰かに見てほしいのでしょうね。

 ほかにも多くの来園者がいたのですが、どういうわけか筆者に声をかけてくれたのです。
 きっと、筆者の容姿から、ぼんやりの性格を読みとり、撮影の足りないところを補ってくれたのでしょう。
 別れ際、職員の皆さんが、その方を「園長」と呼んでいました。(汗・・

 幸せな気分と香りに包まれて、帰宅しました。

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       頂上の百合そちこちと立ちあがり     阿波野 青畝
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by yamagoya333 | 2009-05-31 00:28 | 山小屋日誌

育む

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 黄金色に稔った「麦畑」の横では、既に、代掻しろかきが終わっています。

 豊穣ほうじょうの秋を迎えるために、着々と準備が始まっています。



 「おっとぉ~・なんだよぉ~ ・・・ のかないからね」
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 「育む・はぐくむ」
 なんと、快い言葉でしょう。
 
 植物も人も、等しく「愛情をかけて、優しい声をかけて」見守ってあげる。
 きっと・きっと、応えてくれると、信じながら・すがりながら

 事が、急展開することは、まずありえません。
 長い時間の中で、少しの変化でも認められれば、いいとしましょう。

 私たちに与えられた時間とは、そういうことに遣うためにあるのかもしれないと、思うようになりました。


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 注ぎ込む・たくさんの愛情を ・・・
 もっと・もっっとぉ~

 竹林から下りてきた新米教師
 ただ今のところ 「異状なし」


       白いさぎよし早乙女さおとめひざがしら       山口 誓子

 
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by yamagoya333 | 2009-05-28 20:58 | 山小屋日誌

季語に想う その5

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 「麦秋・ばくしゅう」という季語があります。
 「麦の秋」とも言います。
 (夏)の季語です。

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 この時期に、畑では麦が実ります。
 黄金色が、果てしなく広がっています。
 「みのる」が、秋を思わせることから、この名があるようです


 「麦」という、大きな画像は、イメージできますが、麦の一本・一本をしげしげと、見つめたことがありません。
 本日は、それをつぶさに見てきました。


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 既に、刈り入れの済んだところもありました。
 そこでは、田植えのために代掻きがなされていました。

 このころが、麦と稲のバトンタッチの時期なのでしょうか。

 気持ちのよい風景を堪能してきました。


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       新しき道のさびしさ麦の秋     上田 五千石
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by yamagoya333 | 2009-05-26 23:57 | 山小屋日誌

若竹やぁ~ Ⅱ

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 若竹を、伐採して、食器を作りました。
 素麺を入れってみました。


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 だし汁を入れる器も、若竹です。
 竹の香りが、ほんのりとします。
 何よりも、涼感があって、素麺が美味しくいただけます。

 若い生命を、この手で閉じたことを、悔いながら ・・・・


       若竹やむちごとくに五六本     川端 茅舎
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by yamagoya333 | 2009-05-24 23:17 | 山小屋日誌

若竹やぁ~

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 竹林では、若竹の活動が盛んです。
 一分・一時間・一日ごとに、その形状を変化させていきます。


 「生命力」という言葉を、この若竹が、具現しているようにも思えてきます。


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 どうですか、このつやつや感 !!
 緑が、我々を、幻想の世界にいざなっているようです。


 ご覧ください、生命の営みを !!


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 枝の一本・一本が、脱皮しているのです。

 筆者も、生徒とのやり取りの中に、刺激を受けつつ、脱皮を図ろうと、意気込んでいます。
 さてさて、できるかなぁ !!

 * 天をめざすぞ
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       音たてて竹が皮脱ぐ月夜かな     小林 康治
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by yamagoya333 | 2009-05-24 22:29 | 山小屋日誌

櫻若葉 風に 

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 櫻若葉が、折からの風に揺れています。

 サワサワと音が聞こえてきそうです。
 何やら、隣の葉っぱ同士で、ひそひそとささやき合っているようにも見えます。

 陽光も、彼らの間を遠慮がちに、通り抜けて行きます。

 初夏の爽やかな一日です。
 閑静な住宅街に車を停めて、風の香りをかいでみました。


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 しばし、居眠りをしてみたくなるような午後のひとときです。


       木母寺や実桜落ちて人もなし     正岡 子規
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by yamagoya333 | 2009-05-23 23:26 | 山小屋日誌

椿落ち葉

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 藪椿が、紅葉し、地上に舞い降りています。

 木の全ての葉が、紅葉するのではありません。
 その中の一部の葉が、様々な色模様に装って、土に帰っていきます。


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 11月から、半年の間、森を彩り、私たちの目を楽しませてくれた「藪椿」が、一休みします。
 藪椿は、目立たぬように、次のことのために、営々とその姿を変えてゆきます。
 ただ、その前にたたずみ、こうべを垂れるだけです。


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       椿道ふむや漂ふ月の色     横山 白虹


    
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by yamagoya333 | 2009-05-23 09:35 | 山小屋日誌