<   2010年 09月 ( 10 )   > この月の画像一覧

雨に濡れても

e0017396_23214663.jpg


 山小屋亭主特製のスープ「ジャンバルジャン・ミリエル」でえす。

 このスープの講釈は、いずれまたということで ・・・


 自分で言うのもなんですが、美味しいです。
 山小屋亭主の気が向いたときにしか、製作いたしません。
 まぁ、幻のスープと言ってもいいかな?悪いかな?


 こんなロケーションで、いただくと、格別な味がするかもしれません。

e0017396_23265550.jpg



 ピザも焼きあがって、ちょっとしたレストラン気分 !!

e0017396_23284838.jpg



 今度の日曜日、10月3日は、雨の予想です。

 山小屋亭主は、一日酒を呑んでいるはずです。
 雨をいとわず、上がってきませんか。

 雨を肴に、いっぱぁ~~~い やりましょう !!


       御神酒おみき所の人ちらほらと秋の雨    島田 京子




e0017396_23373863.jpg

[PR]
by yamagoya333 | 2010-09-30 23:38 | 山小屋日誌

e0017396_2333278.jpg


 この時期は、蜘蛛の活動が盛んです。

 自宅から、山小屋へ到着するまで、うっかりしていると、2・3度、蜘蛛の巣が顔にジュワリとへばりついてきます。
 そのときの、いやぁ~~な感触は、たまりません。
 自分自身が、獲物になったような気がします。


 そこで、この時期の必需品が、「杖・つえ」です。

 よる年波には勝てず、足腰が弱ってきました。
 だからといって、杖に頼っているわけではありません。

 杖を、右手で持ち上げて、顔の高さで上下に振りながら、階段を上がっていきます。
 待ち構えている蜘蛛の巣を、杖でキャッチあんどブレイクしながらの行進です。
 当該の蜘蛛さんには、気の毒だとは感じつつも、避けて通るには無理があります。


 山小屋は、虫たちの活動が活発です。

 ご存知のように、「虫」は、秋の季語です。



       むしむ足の真中の蜘蛛の口     嶋田 的浦

e0017396_2283768.jpg

[PR]
by yamagoya333 | 2010-09-30 02:35 | 山小屋日誌

秋の遅れ

e0017396_045419.jpg


 今年は、秋の到来が遅いように感じます。

 いくぶん涼しくはなってきていますが、何か落ち着かないものがわだかまっています。


 それでも、土の上に落とす秋の影は、軟らかさを感じさせます。


 今年の彼岸花は、一週間ほど遅いそうです。
 彼岸花を当てにして遠出をしたら、振られてしまったという方がいました。

 華やかさが際立つ彼岸花ですが、はかなさや寂寥感を内包しているようにも思えます。


 

       曼殊沙華どこそこに咲きあぜに咲き     藤後 左右

e0017396_0212620.jpg

[PR]
by yamagoya333 | 2010-09-28 00:23 | 山小屋日誌

うっとり ・・・

e0017396_23345652.jpg


 先日、北九州市立吉田市民センターで、「親子餃子教室」の講師を務めてきました。
 このセンターでは、7月と8月に「親子ピザ教室」も、担当しました。

 な・な・なんと、3回連続で参加してくださった親子がいました。
 ピザ講座に引き続き、顔なじみの親子が何組も参加してくれました。


e0017396_23402031.jpg


 餃子の皮を作ります。
 写真の手は、小学生ですが、まことに器用に皮を作ります。
 惚れ惚れする麺棒さばきでした。


 
e0017396_2344085.jpg


 こげ色も適当について、美味しそうに焼きあがりました。
 親子で協力しての作品です。
 
 さあぁ、試食です。

 真剣なまなざしに、注目してください。

e0017396_2346573.jpg




       子の摘める秋七草の茎短か     星野 立子


 「うっとり ・・・」
e0017396_2351052.jpg

[PR]
by yamagoya333 | 2010-09-27 23:53 | 山小屋日誌

メッセンジャー

e0017396_20571326.jpg


 山小屋で、一人無聊ぶりょうを囲っておりました。

 そんな筆者に、いかにも用事がありげに、一頭の揚羽蝶がやってきました。

 屋根をくぐって、筆者の椅子まで、冷やかしにきます。
 うぅーんと、身を乗り出しますと、「いや、なんでもない」といった様子で、外へ出て行ってしまいます。

 そんなこんなが、何度も繰り返されました。
 誰かが、蝶に成り代わって、筆者にメッセージを届けにきてくれたのでしょうか。


 先週の日曜日にも、同じことがあったのを思いましました。
 不思議だなぁと思うと、気持ちが膨らんできます。


       わが袖にふと現はれし秋の蝶     高浜 虚子

e0017396_2182946.jpg

[PR]
by yamagoya333 | 2010-09-23 21:10 | 山小屋日誌

W開催 その2

e0017396_2318868.jpg


 前回の記事の題名が「W開催」となっておりましたが、説明するのを忘れておりました。

 筆者は、若松の「はしご酒大会」に参加したのですが、洞海湾の向こう側にある戸畑でも、同じ企画が実行されたそうです。
 若松と戸畑が、共同企画をしのかどうかは、わかりません。

 その日の夜、SS高校の先生が、戸畑のある店ののれんをくぐったところ、「本日は、はしご酒大会に協賛しているので」と、入店を断られたそうです。


 ついでですから書きますが、3軒めに廻った「BAR」のカウンター席にすわると、中から「せんせー」と声がかかりました。

 塾での教え子でした。

 「おぉ~」と、挨拶を交わしていると、またしても「センセー」と、その子も教え子でした。

 二人とも、しっかりとした青年になっていました。
 厳しい先生でも、酔ってしまえば、ただのおっさん、歓迎してもらいました。

 まぁ、こんな事もあるから、人生って面白いですね。

 通わなければならないお店が、若松に2軒もできてしまいました。


       紙鳶たこ二つちらちら雪にあがりけり     村上 鬼城

e0017396_2313547.jpg

[PR]
by yamagoya333 | 2010-09-19 23:09 | 山小屋日誌

W開催

e0017396_23195447.jpg


 先日、みなとの酒屋「みつば屋」さんから、お誘いを受けて、「若松はしご酒大会」に参加してきました。

 エリアの飲み屋さん、料亭・小料理・焼き鳥・おでん・BAR などなど
 協賛しているお店を、4軒、「はしご」します。

 受付を済ませますと、胸から提げる「エントリー カード」をいただきました。


e0017396_23275083.jpg



 廻るお店の順番と地図が示されています。
 これなら、少々酔っていても、目的のお店までたどり着けそうです。
 混雑を避けるために、くれぐれも、指定された順番通りに廻るようにと、主催者側からの厳しいお達しがありました。


 開会式まで、しばし時間がありました。
 その間を利用して、振る舞い酒が用意されていました。

e0017396_23322523.jpg



 ここで、日本酒を軽く3杯いただきました。
 これで、もう充分かなぁ ??


 開会が、宣言されました。

 一軒目の「和光亭」にたどり着きました。
 小走りで、一番客の栄誉に輝きました !!  ← それで、何 !?


 4軒目の「かつき」の付き出しです。
 手抜きの無い、真摯な接客に感動しました。

e0017396_2340522.jpg



 問題は、2軒目の「かっちゃん」です。

 「みつば屋」さんも、知らなかった店です。

 愛想のいい、おやじさんが、カウンターの中にいて、ニコニコとしています。

 おでんの講釈を延々と語ってくれます。
 どの具でも、何個でも、食べ放題 !!

 大根が美味しかった。(この時期の大根ですよ)

 でぇ~んと一升瓶が出てきました。

e0017396_23474848.jpg


 何杯でも、お代わり自由 !!
 あっ、カウンターの中にいるのが、おやじさんです。


 これには、訳があったのです。
 おやじさんの深遠なる謀略が ・・・


 このお酒「清泉」を10本買うと、「亀の翁」というお酒を「一本」、購入することができるのだそうです。
 これは、おやじさんのお気に入り、自分ひとりで飲んでいるそうです。


 もちろん、突っ込みましたよ。
 「お客さんに、下働きをさせておいて、還元はないのかなぁ」

 「年に2回、8月と、1月2日にお客さんに呑んでもらってます」

 すかさず、「来年の正月、来るけぇ~~~っ」
 予約が完了しました。


 無事に、4軒踏破しました。
 カードには、しっかり、スタンプを押してもらいました。

 このカードの裏面にある「アンケート」に回答して、提出すると、お土産がもらえます。
 帰宅して、中身を見たら、かなり充実した内容でした。
 これで、3000円は、安いっ !!


 当然、5軒目は、「かっちゃん」に決まっています。
 二人して、舞い戻っていきました。
 もちろん、大歓迎で、楽しい夜は、更けていきました。



        冷し酒夕明界となりはじむ      石田 破郷

e0017396_085846.jpg

[PR]
by yamagoya333 | 2010-09-19 00:10 | 山小屋日誌

おじんに食わせろ

 「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがありますが、それは酷というものです。

 やはり、美味しいですね。
 秋の茄子は ・・・

 いろいろな食べ方があると思いますが、焼き茄子はいかがでしょうか。

 やはり、七輪に炭をおこして、焼き上げるものが、風情も手伝って、おいしゅうございます。

 ところで、焼き茄子をする場合、アルミホイルにしっかりとくるんで焼き上げると美味しいことを、ご存知でしたか。
 炭火を、ガンガンに熾して、一気呵成に焼き上げるのです。
 アルミホイルが、茄子のやけどをかばってくれますので、火が近くても平気です。
 むしろ、そのほうが短時間で焼きあがります。

 ご家庭に、そういう施設がないと、お嘆きの諸兄には、ガスレンジ付属の「グリル」がございます。
 強火で、5分くらい(あくまで、目安です)焼きましょう。
 弱火で、ぐずぐず焼いていると、旨みが逃げてしまい、だらりとした味になってしまいます。

 さあさあ、焼けましたよ。

e0017396_2226374.jpg


 今回は、皮を剥かず、二つに切って、オリーブオイルと醤油で味付けをして、黒胡椒をガリガリしていただきました。
 オリーブオイルが、茄子の甘味を更に引き出してくれます。
 野菜が本来持っている「甘さ」が味わえます。


        帰省子に葉がくれ茄子の濃紫     水原 秋桜子


e0017396_22371071.jpg


 冷奴とのコラボは、最高 !!
[PR]
by yamagoya333 | 2010-09-14 22:35 | 山小屋日誌

境川清掃

 筆者がお世話になっている北九州市立「北小倉市民センター」も含めた「町づくり協議会」主催で、境川の清掃作業がありました。

 筆者の勤めるSS高等学校も、北小倉市民センターのエリアにあります。
 今回は、センターの講座の「講師」ではなくて、SS高等学校の代表選手として参加しました。

 朝早くから、たくさんのボランティアさんが集まってきました。
 中でも小学生の参加が多いことに驚きました。

 清掃は、順調に進み、一時間足らずで、川岸はきれいになりました。

 「境川」と言うくらいですから、昔はこの川が「国境」であったそうです。
 「国境石」が、現存しています。

 この境川が、小倉北区と戸畑区の境になっています。
 今回は、小倉北区側だけがきれいになりました。

 日を改めて、戸畑区側も、清掃がなされることでしょう。
 そのときは、小倉北区側のほうが見劣りがすることでしょう。
 無責任な言い方で申し訳ありませんが、せっかくですから、清掃の日を同じくすれば、両岸ともにすっきりするのではないかと思います。


       秋の田のいづれの道をかへらむか     葛山 たけし

e0017396_2331735.jpg

[PR]
by yamagoya333 | 2010-09-06 10:57 | 山小屋日誌

無為徒飲

 久しぶりに山小屋へ上がりました。

 夏休みは、休みがあったにもかかわらず、自分の時間では、一度も上がれませんでした。
 
 本日は、100% オフでした。

 本を2冊抱え、ビールと一緒に上がりました。
 折からの強い日差し、言い訳は充分につきます。

 冷奴を用意し、冷凍庫からグラスを出して、ビールを注ぎました。
 くいぃ~~っと、一気に!!

 連れてきた飼い犬の「ジロー」が、グラスの傾きに合わせて、目線を上げます。

 山小屋は、確実に秋が来ています。
 朝顔の棚に虫が来て鳴いています。
 高い位置で鳴くので、小鳥が鳴いているようにも聞こえます。
 こおろぎも草原で、コロコロと、いい声を聞かせてくれます。

 ビール2本で、一冊の本が、終了しました。

 ジローは、鎖から開放されて、筆者の足許で、ゆったりとしています。
 つまみを口に入れると、一歩前に出てきて、自分にもと、催促します。

 結局、何も作業をしないままで、夕暮れを迎えました。
 無為徒食ならず、「無為徒飲」の一日でした。

 充分にリフレッシュしました。
 また明日から、頑張ります。


       冷酒やつくねんとして酔ひにけり     石塚 友二

e0017396_22444741.jpg

[PR]
by yamagoya333 | 2010-09-05 22:47 | 山小屋日誌