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予感

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 竹林整理にかまけております。

 デイビッドが、根気よく手伝ってくれています。
 本当に助かります。

 竹を伐るために竹林をうろうろしていますと、足先や足の裏に、快い感触が伝わってきます。
 一月の終わりから、ぼちぼちかわいらしい筍が顔を出すようになりました。

 この時期にしては、数が多いようです。
 例年の3月の中旬に収穫しているような感じです。

 今年は、たくさんの筍が出そうな気がします。

 先週の金曜日は、二時間ほどで、4~5㌔の筍が見つかりました。
 2月25(土)26(日)の両日に、同じ町内の蔵元「天心」の蔵開きがありました。

 母親が、そこで手作りの漬物や梅ジャムなどを販売しました。
 それらの筍も一緒に売りに出され、直ぐに売り切れました。

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 1月・2月と寒い日が続きました。
 でも、時折春の到来を思わせるような、ぽかぽかした日和もありました。

 この2・3日は、寒いのですが、春は近づいてきています。


       竹の風ひねもすさわぐ春日かな     室生 犀星


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by yamagoya333 | 2012-02-28 22:11 | 山小屋日誌

こちらこそ

 忙しい日々が続いておりました。

 今年度は、入試事務の係りとなりました。
 昨日の合格発表をもって、一息ついたところです。
 これまで、一日中コンピュータに向かって仕事をしておりました。
 帰宅しても、コンピュータのスイッチを入れる気持ちにはなりませんでした。

 ブログに書きたいなと思う出来事がなかったわけではありません。
 もうすでに、時期を逸したものもあります。

 一つだけ、お話したいことがあるのです。

 カナダ人のデイビッドのことです。

 昨年の秋から、毎週のように山小屋へやってきます。
 その間、メキシコ人やアメリカ人など国際色豊かなゲストを伴ってやってきました。
 極めつけは、大晦日の午後、東京からやってきた彼の義理の弟Yさんを山小屋まで引っ張ってきました。

 よほど、ここが気に入ってくれたのでしょうね。
 山小屋には、長い時間いるわけではありません。

 いつもは一時間、短いときは30分で帰っていきます。

 やってくると、山小屋亭主の作業を手伝ってくれます。

 筆者が切り倒した竹を、上手に処理してくれるのです。
 竹の幹(枝が出ていない太い部位)の始末は、筆者が担当します。

 枝の付いた穂先の部分は、デイビッドによって、4~5本に切り分けられます。
 それらが、さっさと、焚火中に放り込まれるのです。

 この作業の手間が思った以上にかかるのです。
 デイビッドが、その仕事を引き受けてくれるので、とても助かっています。

 いつの間にか、彼との間に「阿吽の呼吸」がうまれてきました。

 この穂先は「3分割」と思っていると、デイビッドは「スリー ピース?」と聞いてきます。
 あるいは、焚火の炎が上がりすぎているので、これ以上竹を投げ入れないでほしいと、思っていると、分割した竹を、燃やさないで、ちゃんとキープしているのです。

 山小屋亭主は安心して、彼に竹の処理を任せることができます。



 作業を終えて、デイビッドが帰るさいに、「 Thank you !!」と声をかけると、「こちらこそ・・・」と、素敵な日本語を返してくれます。

 デイビッドは、よい日本語を手に入れましたね。

 本日は、デイビッドと彼の奥様の誕生日です。

 デイビッド、あんど 奥様 ハッピバースデェ ~~  つ~ ゆ~


       立春や旅心ときめく発射ベル     今給黎 久江 
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by yamagoya333 | 2012-02-07 22:57 | 山小屋日誌