山小屋での生活を


by yamagoya333

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友達の友達の息子

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 デイビッド先生です。

 2週間前に、彼の勤める高等学校の文化祭に行きました。
 デイブに連絡すると、のこのことやってきました。
 彼の教室に連れて行かれました。

 写真の部屋と奥のLL教室が彼のテリトリーです。

 広くていいなぁ~~~っ !!


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 デイビッド先生の専用エレベーターです。
 カーテンでちゃっかりと隠してありました。
 とてもよい環境で仕事をしています。

 山小屋亭主の職員室は、狭い部屋に14人が犇めき合っています。


 本日は、Oか先生とK校長、デイビッド、彼の友達のホワイト教授(九州工業大学)と次男のジョシュがやってきました。


 そのジョシュが、日本語の『罪と罰』を読んでいるのです。
 戸畑のT中学に通っています。
 2年生です。

 皆さんは、読みましたかぁ ???
 竹藪整理も、手伝ってくれました

 一日、竹藪を綺麗にしました。


 皆さん、ありがとうございました。


       竹の春物焼くはじめの煙濃く     北野 民夫

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by yamagoya333 | 2012-10-28 22:06 | 山小屋日誌

竹林学舎 (4)

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 先日、多くのボランティアさんが、山小屋に上がってきてくれました。

 夜勤の帰りに寄ってくれたKさんとはなちゃんです。

 バンブー号の連絡道路を整備してくれました。

 一人でできる作業の量は、微々たるものです。
 でも、多くの手が集まると、大きな成果を得ることができます。

 支えてくださる皆さんに、心から感謝しています。

 ↓ Tさんが、草刈りをしてくれました。 ありがとうございます。

 土日は、山小屋で作業をしています。
 山小屋へ上がってきてください。 昼ごはん、用意します !!


       わづらはしきこと多き日よ秋時雨     原田 昌子


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by yamagoya333 | 2012-10-26 21:32 | 山小屋日誌

竹林学舎 (3)

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 現在、竹林学舎の新しい炭焼き小屋建設の準備中です。

 山小屋に至る車道がありません。
 大量の資材を下から担ぎ上げるのは大変です。
 
 山小屋と同じ標高で、約100メートル離れたところに車道があります。
 そこから山小屋まで、二人の地主さんがいます。
 相談をしたところ、お二人とも、気持ちよく通行を許可してくださいました。

 でも、自動車が山小屋まで来るには、条件が悪すぎます。
 そこで、バンブー号が通れる道を作ろうという計画になりました。

 隣の地主のMさんは、とても協力的に接してくれます。
 道路にするために、長さ20メートル・幅4メートルのMさんの畑を削ってくれる予定です。
 さらに、Mさんとの境に立ててあった管理小屋を撤去してくれました。
 
 かてて加えて、ユンボを運転してくれて、道をつけ、新しい炭焼き小屋の整地までしてくれることになりました。

 Mさんの協力がなければ、今回のプロジェクトは進んでいかないと思います。

 本日も、二人で、道路のコースを検討しました。

 ユンボが作業を始めるまでに、準備しておかなければならない事がたくさんあります。
 土日、或いは平日、時間がありましたら、少しでも結構ですから、お手伝いをお願いします。



       ひんやりと酔覚めの柿五十とや     星野 石雀

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by yamagoya333 | 2012-10-21 21:38 | 山小屋日誌

竹林学舎 (2)

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 山小屋亭主が北九州市に提出した企画は、「竹山から炭の香りと文化を発信」というタイトルです。
 Oさんと、みなさんのおかげで、この企画が通りました。

 正確には、「平成24年度 提案型放置竹林対策事業補助金」の内示を受けました。
 かなりまとまった金額です。
 以下の作業の材料費とします。


 大きな炭小屋を建て、そこに4基のドラム缶窯を据えます。
 伐採した竹を炭にするというのが、基本的な計画です。

 それが軌道に乗ったら、炭焼き教室を開講します。
 興味のある方に窯を開放します。
 竹林学舎で、多くの炭焼きさんたちを育成したいと思っています。

 さらに、炭焼きを習得した方が、自分たちが所有するか、管理している竹林に「炭窯」を作りたい方が出てきたら、窯作りをお手伝いするつもりです。
 炭焼きのネットワークが、広がっていくことを希望しています。


 *さくら工房の炭焼き風景(3基の窯が稼動しています)
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 大きな炭焼き小屋のスペースは、多目的に利用します。

 竹林学舎の本部として
 竹炭の材料を作るための作業場として
 竹林学舎が主催する「講座」の教室として
 ライブコンサートの会場として
   
 まだまだアイディアはあります。
 考えると、ワクワクしてきます。

 
 そのためには、炭小屋を建てたり、ドラム缶窯を作ったりと、大変な作業が待っています。
 どうか、皆さんの力を貸してください。

 近くの方は、山小屋で作業をお願いします。
 遠くの皆さんは、励ましのメッセージを寄せてください。
   (できれば、会員になっていただいて、「会費」を納めていただければ、会の運営が助かります。)

 これから来年の2月末日までに、炭小屋を建て、竹炭を1回焼くと、北九州市との約束を果たせます。
 あまり時間がありません。
 どうぞ、よろしくお願いします。


       父と子の形同じく秋耕す     西東 三鬼 

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by yamagoya333 | 2012-10-13 23:28 | 山小屋日誌

竹林学舎 (1)

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 このたび、ボランティア組織 「竹林学舎」を立ち上げました。

 多くの方々が、役員に名を連ねてくれました。

 竹林学舎の設立目的は、竹林整備と竹炭の生産、及びもろもろの講座を開講して、身体も心も豊かになろうということです。

 北九州市は、筍の産地として、全国に知られています。
 しかし、筍農家は年々減少しています。
 生産者の高齢化と跡を継いで、筍を掘ろうという人が少ないためです。

 その結果、その有名さとは裏腹に、北九州市の竹林は、かなり荒れています。
 竹が密集して竹林の中は、真っ暗です。
 竹は、光を求めます。
 竹たちは仕方なく、光を求めて、その根を竹藪の外へ外へと伸ばしていきます。

 「人間」が、好まざるところに筍が出てきます。
 ひどい場合は、住宅地の中に竹が、にょきと立ってしまいます。
 いわゆる「竹害」が、それです。

 竹林の近くにある田や畑は、2年間放置しておけば、立派な竹林になります。
 それを復元するには、何年もの時間を要します。

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 それで北九州市が、荒れた竹林を整備する団体に助成金を出そうということになりました。

 NPO法人北九環浄研の代表Oさんから、今回のプロジェクトの情報をいただきました。
 企画書の提出まで、2週間しかありませんでした。

 Oさんの指導を受けながら、何とか期日までに書類を出しました。

 長いお話になるので、今回はこれまでといたします。
 どうぞ、お付き合いください。


       竹を伐る斧の三打にあやまたず     大竹きみ江


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by yamagoya333 | 2012-10-13 00:38 | 山小屋日誌

放課後の廊下

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 午後4時、放課後の時間帯です。

 生徒たちの笑い声やざわめきに溢れていた校舎は、ゆっくりと静寂を取り戻し始めます。

 

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 軟らかくなった陽光が、中庭の木々の枝の間を通って、窓ガラスを抜けてきます。

 廊下の壁のスクリーンに、桜の木のシルエットを浮かび上がらせています。


 シャッターを押すことに集中していたのでしょうか。
 自らを、画面の取り込んでしまいました。
 

 学校という空間には、緩やかな時間が流れています。
 手を伸ばせば、手の中に捉えてしまえそうです。

 そこは、急激な時間が過ぎてはいけないところです。
 子供たちには、毎日少しずつの時間が必要なのです。

 
 「陶冶・とうや」という言葉があります。
 才能や性格をたいせつに育てあげるという意味です。


 そいういう意味でも、学校という場所には、緩やかな時間が流れていなければなりません。



       爽やかにあれば耳さへ明かに     高浜 虚子



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by yamagoya333 | 2012-10-09 07:32 | 山小屋日誌

調べる

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 山小屋で食事をしたあと、お皿に水を張っていました。

 しばらくすると、そのお皿に、一匹の虫が浮いていました。


 見た目にも、綺麗な虫です。
 お皿の青色に、虫の鮮やかな色が映えています。
 思わず、パチリ !!


 でも、この虫の調べ方がわからないのです。
 皆さんは、どんな方法で、調べているのですか。
 教えていただけませんか。


       湯あがりの極楽浄土虫浄土     阿部 みどり女


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by yamagoya333 | 2012-10-05 00:06

大人なも火遊び

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 竹藪の整理をしています。

 なかなか、捗りません。
 竹を切り倒す作業は簡単なのです。
 でも、その後始末に、時間と根気を要します。

 一本の竹を捌くのに、10分かかります。
 一時間で、6~10本のペースです。


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 問題は、竹の穂先の処理です。
 3年間くらい、野ざらしにしておくと、すっかり枯れて、よい燃料になります。

 それまでは待てません。
 そこで穂先は、残念ながら、焼却処分となってしまいます。

 何かの犠牲の上で、私たち人間は、生活していけるのでしょう。


       一片の木の葉に焚火よみがえる     加藤 しげる

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by yamagoya333 | 2012-10-01 23:17 | 山小屋日誌

忘れずに (4)

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 また、忘れていました。
 一週間前、椎茸の木を見て廻ったのですが、出ている様子がありませんでした。

 台風の影響で、しっかり雨が降っていたことを失念していました。

 二日前、椿の実を集めていて、ふと下のしたの竹林の椎茸の原木が目に入りました。
 ところどころに、傘状の突起物が見えます。

 「忘れてた」
 「もう、出ていてもいい頃だった」


 慌てて、大きなかごをもって、竹林へ向かいました。
 収穫する時期が遅かったので、茸たちは、すっかり傘を広げています。
 しかも、降り続いた雨滴うてきをたっぷりと吸い込んで、重くなっています。


 椎茸は、取り立てを食べるのが美味しいのです。
 でも、中途半端に余ってしまうことがありませんか。

 無駄にしない、二つの方法があります。

 一つは、ざるに入れて乾燥させることです。
 数時間、天日にさらすのもいいでしょう。
 2~3日すると、椎茸の味がぎゅっと詰まって美味しくなります。

 きのこの類は、こうすると美味しくいただけます。
 エノキダケは、びっくりするほど、味が出てきますよ。

 二つ目は、冷凍するのです。
 フリーザーパックに入れておきましょう。
 冷凍することで、水分が抜けて、保存とうま味と、一石二鳥です。


 ぶよぶよの椎茸は、大きく縦長に切って、ベーコンと一緒にバターでソテーします。
 ご飯のおかずはもちろんのこと、これでお酒が進みます。


       干茸ほしたけ時雨しぐれれぬ日とてなかりけり     松本 たかし 

 「干茸」 … 椎茸のこと(秋)

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by yamagoya333 | 2012-10-01 23:15 | 山小屋日誌