山小屋での生活を


by yamagoya333

<   2016年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

椿 プロジェクト(1)

e0017396_3181762.jpg



 何だと思います。

 高級果物、ラ・フランスのようにも見えますね。
 表題の通り、椿の実です。

 椿は、身近にありながら、あの「花」以外は、しげしげと見たことはないのではないでしょうか。
 椿の花は、11月には咲き始め、4月いっぱいまで、その紅色の花を楽しませてくれます。

 花が終わり、8月には、写真のような大きな実が枝枝にぶら下がります。
 お盆のころには、気の早い連中が、落ちてきます。
 そのころの実の中の「種」は、早熟で、「椿油」の材料とはなりません。


e0017396_327228.jpg



 今頃から、ぼちぼち「椿油」に適した実が落ちてきます。
 こつこつと拾い集めています。

 これまでも、こういう作業を続けてきましたが、「椿油」を手に入れることはできませんでした。
 搾油が難しいのです。

 今年は、その方法が見つかりました。
 その事は、次の記事で紹介します。


 山小屋亭主の夢の一つに、椿油で揚げたてんぷらを食べることというのがあります。
 オリーブオイルよりも酸化しにくい油だそうです。
 どんな具合に揚がるのだろうかと、想像するだけで、涎が出てきます。


 この椿油でてんぷらを食べることを、「椿 プロジェクト」と名付けました。

 現在、このプロジェクトに参加する方々を募集しています。
 山小屋周りには、多くの椿が自生しています。
 椿林の整理、椿の種の採集を手伝ってくれた方には、てんぷらを食べる権利があります。
 しかぁ~~~しっ、そうでない方は、一口も食べることはできません。

 今回の目標は。種20kgです。
 歩留まりは、1割です。
 20kgの種から、2kg、およそ1升くらいの椿油を手にすることができます。
 一つの実から、7gの種が得られるとして3000個の実を採集しなければなりません。

 幻のてんぷらを食べたい人は、都合のよい日時を利用して、山小屋へ上がってきてください。
 あらかじめ、連絡の上、お越しいただきますように。

 種の採集は、11月いっぱいです。
 なお、椿油が手に入るということが前提ですが、「てんぷら大会」は、2月下旬か、3月の上旬になります。

 わくわく・ワクワク ^^^\\\


       椿の実拾いためたる石の上     勝又 一透



e0017396_350427.jpg

[PR]
by yamagoya333 | 2016-09-22 04:05 | 山小屋日誌
 看護学校の学生諸君!!
 ぼんやり先生の課題「コラム」は、提出したのかな??
 いや、全員提出しているはずだ!! (漢文でいうところの「反語」でござる)

 日日の生活が、大きくのしかかっていることは、ぼんやりにも、わかっております。
 ・・・・・(文体が、統一されておりませぬ。 減点ってかぁ!)

 毎日、少しずつ、背負う荷物が増えているよね。
「だいじょうぶですよ」、ホルバート神父が、ぼんやり先生におっしゃてってくださった言葉を諸君に、今こそ、気合を入れて贈りますよ。
 受け取っておくれ。

 しぇんせいが、小学生時代にあこがれていた女の子が、「荷が重いのではない、努力が足りないのだ」という言葉をくれました。至言です。(あぁ、もちろん、ふられました。で、何かぁ?)
 
 努力を怠らないということを前提に、偉そうなことを言いますぞ!!

 私たちに与えられた試練は、その人が乗り越えられるからこそ、神様が与えたもうのだ。
 今は、とてもこんなことはと思うかもしれない。
 思って当然でがんす!

 一息ついたら、また歩こうよ!
 一日、1㎝でいいよ。
 次の日は、休んでいいから。

 振り向いてもOK!

 あなたの応援団が、控えているよ。
 応援団長のぼんやりしぇんしぇいは、お金もなければ、力もない、ましてや、あなたの苦しみを解決なんかできもしない。

 でもね、いつも、あなたの後ろにいるからね。
 ぼんやり山小屋へおいでよ。
 ピザやパンを腹いっぱい、食べさせてあげるよ。

 満腹になったら、一つ荷物を降ろして帰りなさい。
 あなたの知らない「応援団員」が、山小屋にはいるんだよ。

 風のそよぎ、木木のささやき、トンボの羽音、若葉の薫り、蝉たちのシンフォニー、本家の桜、山小屋の地下に棲む「アナグマ」、杯盤狼藉のイノシシ、そして、夜空の星星 ・・・まだまだいるぞぉ~~~っと

 諸君、ぼんやり先生に、コメントを送れよ。
 それで、小さな荷物が降ろせるかもねん。
 鍵コメで充分で候!!

 では、「補講(2)」をお楽しみに。


       白菖蒲過去なくして人生きられず  



   
[PR]
by yamagoya333 | 2016-09-19 23:32 | 山小屋日誌

思いを言葉に

e0017396_19464879.jpg


看護学校の授業が、終了しました。


役目を果たせたかどうかは、甚だ疑問です。
言葉をあつかう授業が、困難を極めることだと思い知らされたことでした。

反省することは、山ほどあります。
でも、素敵な学生さんたちと出会えたことが、何よりでした。


学生さんの学力、年齢、学歴等、まちまちです。
高校新卒で、入学してきた学生は、数名です。
その多くの方が、ある程度の社会生活を経験し、一大決心の末、看護師を目指しています。

時間、学費、生活費、子育てなど、日日の生活の中で確保していかなければなりません。
それでも、笑顔で教室にやってくる学生さんに敬意を表するものであります。


自分の実力は棚に上げておいて、今回の一連の講義のテーマを「思いを言葉に」としました。
教科書を使わないことにしました。
それは、どの学力、どの年齢層に照準を合わせればよいか判断できなかったからです。

看護の現場に立ったとき、患者さんとその家族、同僚や上司、医師たちとうまくコミュニケーションをとれるようにとの観点から、授業を進めていくことにしました。


抜き打ちで、400字原稿用紙に作文を書かせ、学生の文章力を把握する。
私が放送原稿を読み、学生さんが、それを書き取る。
ある図形を示し、それを言葉で説明する。
ある情報を与えて、箇条書きにしたうえで、掲示用の貼り紙を作る。
私宛に葉書を書いてもらう。2年後、看護の現場にいるという想定。
添削の後、宛名書き、文面の指導。


仕上げは、コラムを書き上げる。
これは「作文」ではいけない、読み手を意識して「作品」として仕上げる。
このために、7回の授業時間を費やしました。
一人ひとり添削の上、何度も・幾度も突き返し、書き直しを命じました。
途中で投げ出す学生は皆無でした。真摯な態度で、私の指導を受け入れてくれました。

何とか、作品が出来上がりました。
原稿がそろったら(未だ、OKをだしていない学生もいます)「文集」を編みたいと思っています。


話し足りないこと、こんな教材を用意すればよかったなどと、反省することばかりです。
ぼぉ~~~っとした「せんせい」でしたが、学生の諸君、これまで寛容に付き合ってくれて、ありがとう。

思いを言葉にできないことがあります。そんな時は「すまぁ~ぃる」ですよ。
笑顔の素敵な看護師さんになってください。

嫌なことがあったら、もちろん、うれしいことがあれば、せんせいの山小屋へ来てください。
ピザやパンを腹いっぱい食べさせてあげますよ。

楽しみにしています。


       人中にひとりを充たし秋日傘     赤松薫子



e0017396_19514298.jpg

[PR]
by yamagoya333 | 2016-09-12 19:42 | 山小屋日誌