2009年 06月 06日
豊かに
手揉みのお茶をいただきました。
バイオリン工房のMさん夫妻が、茶摘みから製茶まで、ゆっくりと時間を掛けて仕上げたものです。
ほんの少しだけ出来上がったそうです。
その貴重なものを、惜しみなく分けていただきました。
先日、ゲストが山小屋へ上がってきました。
その折り、講釈をたらたらと垂れながら、淹れたものです。
ゲストも、そんな講釈、何処吹く風!!
さっさと、口に含んで「おいしぃ~~っ」
お茶の一滴・一滴が、宝石のように輝いて見えました。
その香りも、ふくよかで、幸せな気分に充たされました。
新茶は、まだ残っていますよ。
新茶汲むや終りの雫汲みわけて 杉田 久女
by yamagoya333
| 2009-06-06 00:51
| 山小屋日誌