2010年 02月 19日
師弟 de 薪割り
本日も、寒かったですね。
みなさんは、いかがお過ごしですか。
久しぶりのお休み。
教え子の tateshima君が、作業の手伝いにやって来ました。
本日は、薪割りをすることにしました。
2月に入って、高校3年生は、卒業式まで授業がありません。
tateshima君は、これまで、自宅でずっと絵を描いていたそうです。
少々、鈍り気味の体をもてあましているようです。
筋がよく、竹切り作業も順調です。
切断した竹は、二つに割ります。
tateshima君は、この作業がいたく気に入ったようです。
斧の刃が急所に軽く当たっただけで、パリンと二つに弾けます。
なかなかこつを飲み込むことが出来ませんでしたが、作業が終わる頃には、この通り。
見事な、斧さばきです。
切り倒しておいた竹の一山が、薪になりました。
これで、美味しい石窯パンが焼けます。
少年や春の鴎に置き去られ 中村 路子
by yamagoya333
| 2010-02-19 19:00
| 山小屋日誌