2012年 01月 07日
松の内 (1)
本日で、松が明けます。
門松の話題は、今日までしかありませんね。
昨年、山小屋亭主が携わった「門松」を二つ紹介します。
今回は、亭主が勤務するSS高校の門松です。
教職員6名、生徒4名の布陣です。
一昨年も門松造りに携わった職員が、筆者を含めて4名おりました。
後に紹介する 東朽網市民センターの大門松造りに、今回の予習を兼ねて参加しました。
その甲斐があってか、スムーズに作業は進みました。
門松の竹の斜め切りが、一番大変でした。
今回は、筆者が「竹切り専用チェーンソー」でトライしてみました。
チェーンソーですと、切り口が毛羽立ってしまうことが懸念されました。
思いのほか、うまくいきました
あとは、電カンナで削りあげました。
これで、相当の時間を短縮できました。
一昨年は、完成までに6時間要しました。
今回は、3時間半しか掛かりませんでした。
前回の約半分の所要時間でした。
職員の経験と、斜め切りがスムーズにいったお陰です。
完成したときは、誰からともなく拍手が沸きました。
ふるさとに門松小さく帰り住む 細見 しゆこう
by yamagoya333
| 2012-01-07 22:50
| 山小屋日誌