2012年 09月 25日
風の杜 (1)
7月14日、九州を襲った豪雨の最中、「 JAZZ CAFE 風の杜 」を訪ねました。
事前に電話を入れると、「土砂崩れがあって、停電しているが、来るか?」という応答がありました。
「参ります」と、即答!!
途中、路肩が陥没していたり、土砂が道の半ばまで流れ出ていたりと、運転に手間取りましたが、何とか目的地に到着しました。
風の杜は、福岡県田川郡赤村にあります。
自宅から、車で一時間ちょっとかかります。
到着すると、玄関の前まで、赤土がたっぷりと流れています。
早速、持参した「ゴム長靴」に履き替えて、雨の中を入場行進です。
出迎えてくれたのが、ここの亭主「俗楽坊」さんです。
荷物を置く間を惜しむかのように、俗楽坊さんは話し始めました。
その中で、俗楽坊さんは、山小屋亭主と同い年、しかも一ヶ月兄さんであることが判明しました。
俗楽坊さんは、もともと腕のよい和食の料理人なのです。
縁があって、一万坪以上もある大きなキャンプ場の施設を買い取ったそうです。
出だしの写真が、風の杜の本館で、以前はキャンプ場の管理棟だったそうです。
俗楽坊さんは、たくさんのお仕事をしていて、どれも超一流です。
山小屋亭主では、とてもかないません。
これから、たくさんお事を教わりたいと思っています。
さて、これから数回に分けて、お話ししていこうと思っています。
写真のコーヒーは、3度目の訪問で、やっと出してもらいました。
2度までは、話し詰めでした。
長靴に腰埋め野分の老教師 野村 登四郎
by yamagoya333
| 2012-09-25 21:45
| 山小屋日誌