2006年 11月 25日
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本日は(「も」ではないところが、悲しい)、真面目に仕事をしてきました。
筆者が詰めている仕事場が、いくつかあります。
本日は、河内貯水池から、山越えをして向かう支所へ赴きました。
ええ、すっかり仕事が終わったと、思いなせぇー。
「都会」の人間らしく、3車線の道路を通って帰るか?!
それとも、信号機が「一つ」しかない、山道で家路につくか!
ここが「思案橋ブルース」でぇもんだぁ。
まあ、たまには「似非(えせ)田舎人」を、演じてけぇーるとすっかという結論に達したと、おもいなせイロガン!(おなかが悪いわけじゃー、ございやせん。念のため
つづらおれの坂道を、独り快適に走行していたと、思ってくだせぇ!
あと少しで、峠にさしかかるころさぁ、右にハンドルを切ったベナ!
ライトがゆっくり旋回していたときでござんすぅ!
そのリズムに合わせるように、大きな鳥が羽ばたきして、フロントガラスに寄り添うように「鳥」がぁ、飛んだのよ。ハンドルも、それにつられて、ガードレールの方へ・・・・
大きな鳥は、反対側の木に枝をギユッとつかんだとよ!
顔の周りに白い「縁取り」が確認できたんだよぉ!
「梟・ふくろう」だがや!
あんなに間近で、梟バ見たのは、初めてだんべ。
かっこえええーって。
「威厳」があるべ!
りりしい姿だったぞなもし!
車から降りて、カメラを構える時間があったけんど、フラッシュをたいて、鳥にストレスをかけるなと、誰かに言われていたことを、思い出したと思いなせぇ!
何か、うきうきしてしまいました、とさ!
梟や机の下も風棲める 木下 夕爾
by yamagoya333
| 2006-11-25 23:09
| 山小屋日誌