2007年 02月 09日
会話
昨日、中の息子が作業を手伝ってくれた。
このところ、二人きりで、何時間も過ごすようなことがなかったような気がする。
何かについて、会話をしたわけではない。
彼の思いや考えを訊ねようともしなかった。
ほとんどが、作業の指示と、そのことに対する質問だ。
それで充分だ。
昨日の作業は、竹を切断して、二分割にすることだ。
黙々と作業をが続く。
息子のたまさかの山小屋訪問を、からかってでもいるかのように、「雨」が降り出した。
作業は中止しようかとも思ったが、炭小屋の中での作業なので、続行した。
* 積み上げた竹 素敵な模様に!
これらの竹は、乾燥した後、石窯パンの燃料となる。
パンを焼くのに、写真の竹の量の5倍は必要だ。
木より木に通へる風の春浅き 臼田 亜浪
by yamagoya333
| 2007-02-09 00:16
| 山小屋日誌