2007年 06月 14日
遊ぼう
若松の高塔山で、「あじさい祭り」が開催されています。
6月10日(日)・17日(日)の両日です。
高塔山は、紫陽花が自生しています。
地元の行政や実行委員会が中心になって、祭りを盛り上げています。
紫陽花の「里親」の制度が設けられています。
高塔山の紫陽花の「苗木」を各家庭に持ち帰って、それらを育てて、もう一度、高塔山に戻して、紫陽花の繁殖を図るためです。
その、「あじさい祭り」の一環として、若松の「土」を使った「手びねり 陶芸教室」が開かれています。
以前紹介しました「吉武窯」の代表の吉武博士さんが、講師を担当しています。
6月10日(日)、冷やかしとお手伝いに行って参りました。
明快に陶器の作り方を指導されています。
これまでに陶芸を経験したことのない方も、簡単に??出来るようです。
1回の料金が、2500円。
料金は「後払い」。
出来上がった作品と引き替えです。
吉武さんの性格がよく出ています。
作品がうまく焼けるか保証がないので、確実に焼けてからでないと、料金はいただけないという考え方です。
まことに、好人物でございます。
みなさんも、次回の、「あじさい祭り」 17日(日)に高塔山へ上がってきませんか。
若松駅前、渡し場、本町から、無料シャトルバスが運行されています。
車で山の上まで、登れますが、混雑しますよ。
どうか、印象に残る、素敵な作品をものしてください。
この日は、Wさん考案の、北九州のお土産物コンテスト受賞、お弁当「かわひらた」も販売されます。
また、「あじさい祭り」にちなんだ「あじさい御膳」という新種のお弁当も用意されています。
「あじさい御膳」、いただきましたが、美味しかったですよ。
料亭の味が発揮された一品です。
紫陽花や白よりいでし浅みどり 渡辺 水巴
この写真については、いずれ
by yamagoya333
| 2007-06-14 00:35
| 山小屋日誌