2008年 04月 28日
竹藪オムニパス ⅩⅩⅣ
竹林の小悪魔
毎日、竹藪の斜面にへばりついております。
筍も、連休が終わる頃には、一段落していることでしょう。
これまで、快適に筍掘りの作業をしてきました。
しかし、一週間前から、竹林に「小悪魔」が出現してきました。
ええ、ご想像通り、「蚊」が音もなく忍び寄ってきて、掌にしがみつき、軍手の上から「ちゅぅーーっ」とやるのです。
出始めの蚊は、毒素をたくさん出すのでしょうか。
刺された所が、腫れ上がって、できものになってしまいました。
痛くてかゆくて、たまりません。
あぁ、今年も、この小悪魔立ちに悩まされるのだなぁと思うと、うんざりです。
竹林の作業は、蚊のいない冬場が最適です。
ところで、「蚊」は、「虫」+「文」です。
「文・ぶん」 → 「ぶぅーーん ぶん」
蚊の立てる「羽音」から、この漢字があるのです。
嘘のような、本当の話 !!
春の蚊のひとたび過ぎし眉の上 日野 草城
毎日、竹藪の斜面にへばりついております。
筍も、連休が終わる頃には、一段落していることでしょう。
これまで、快適に筍掘りの作業をしてきました。
しかし、一週間前から、竹林に「小悪魔」が出現してきました。
ええ、ご想像通り、「蚊」が音もなく忍び寄ってきて、掌にしがみつき、軍手の上から「ちゅぅーーっ」とやるのです。
出始めの蚊は、毒素をたくさん出すのでしょうか。
刺された所が、腫れ上がって、できものになってしまいました。
痛くてかゆくて、たまりません。
あぁ、今年も、この小悪魔立ちに悩まされるのだなぁと思うと、うんざりです。
竹林の作業は、蚊のいない冬場が最適です。
ところで、「蚊」は、「虫」+「文」です。
「文・ぶん」 → 「ぶぅーーん ぶん」
蚊の立てる「羽音」から、この漢字があるのです。
嘘のような、本当の話 !!
春の蚊のひとたび過ぎし眉の上 日野 草城
by yamagoya333
| 2008-04-28 21:31
| 山小屋日誌